2024年7月21日日曜日

トゥモローワールド


 デモやミックスを出したので映画鑑賞。
色々探すも、SFアクションという言葉に惹かれて鑑賞。

えーっ!
思ってたのと全然違ってた!!
どこがSFアクションやねん!!

邦題も見終わってから何でこの邦題やねんという感じで。
とにかく、チルドレンオブマンでは
日本人は誰も見ないし、
SFアクションとでも書いておかないと
誰も見ないだろうという意図が見えて、
なんちゅーか、
パケ写詐欺的な、
そういうモヤモヤが今も消えない・・

で、この映画。
悪くないのよ!
むしろ、こういう映画が見たいという時に
ちゃんと取り組むべき映画という気もする!
だからなんかすごいモヤモヤが・・

監督があのゼログラビティの人で、
あー、確かにという感じで。

何というか、
ドキュメンタリータッチというか、
POV的な、モエキュメンタリー的な、
実際にあった感を凄い重要視するタイプの監督。

この映画を語る上で外せないのが
例の長回しカット。
しかも来るぞ来るぞという感じじゃなくて、
知らないうちに長回しが始まる。

あれよあれよと色々起きて、
気づけばこれどうやって撮ってるんだ的な。
凄い映像になってた。

カメラに血のりのついたまま長回しする映画を
初めて見たけど、緊迫感よりも
スタッフ目線で気になってしまってダメだった(笑)

ストーリーとしては
スカすタイプのお話で
観終わった後は良く出来ていたと感じるけど
見ている最中はとにかく
思ってる方向に進まないのでイライラする。

こういう映画はもっと心に余裕がある時に見るべき。
でもまあ良く出来た映画でした。
何か腹立つけど。

2024年7月15日月曜日

三茶のポルターガイスト

 


夏なのでホラーとかも観たいよね。
という訳で、気軽に観られるヤツを探していて、
前から気になってたコレを鑑賞。

ヨコザワプロダクションのこの現象は
YoutubeやTVなど色々なメディアで取り上げられていて、
デニスと陣内のヤツが一番面白かった。

それを見た後でのこの映画なので、
ちょっと見た事ある感が満載だけど、
手を変え品を変え、色々飽きさせない努力で
映画を作っているのはえらいと思った。

この練習スタジオ、
色々な所から手が出て来るんだけど、
何だか、あんまり怖くないのよね・・

ハッキリと映りすぎちゃってるので、
不思議だなぁ・・くらいなの。
実体みたいに、光を当てると影が出来る。
これもまた凄い。

続編もあるみたいなので楽しみ!

2024年7月14日日曜日

スペース・スウィーパーズ

 


韓国プロダクトは本当に凄いなぁ・・
そんなに話題になってないこの映画、
このレベルの映画がポンポン作れちゃうなんて・・

個人的には設定が気になって鑑賞したんだけど、
そういう宇宙の清掃人みたいな部分は
設定のベースになってる位で、
そんなに軸にはなって無かった。

136分という長尺なので、
ドラマまではいかないけど、
かなりの数のエピソードが盛り込まれていて、
それなりに盛り上がったと思う。

子役がとにかく可愛くて、
主人公チームもどんどん見てるウチにキャラが立ってきて、
細かいツッコミ所はそんなに気にならないで
最後まで楽しめました。

映画としては凄く良く出来ていると思うけど、
どうもマンガのワンピース的な演出が鼻について
スッキリとは楽しめなかった感じ。
これなんだろね・・

まあでも、
良く出来た映画でした。

2024年7月6日土曜日

ハッピーバースデートゥミィ

 


遂に54歳!!
最近は色々な事が実を結ぶ、というような、
そういう区切りみたいな事が多い。
特に昇進して次長になったのデカイ。

明月館の焼肉も
ちゃんとリニューアルした京橋店で食べられた。
やっぱり京橋店の焼肉が一番美味しい。
ユッケと塩タン、フィレに上ロース上カルビ。
どれもマジで美味しかった。
一番美味しかったのはチシャ。
チシャは何枚でもいける。

夜はお寿司。
阪神のお寿司もめちゃウマだった。
回転ずしのよりかなり美味い!!

ことしはにせぱん20周年。
これを年末まで頑張る感じかしら。

54歳も頑張るぞ!!

2024年6月23日日曜日

マダム・ウェブ

 


各所で大コケと噂のこの作品。
予告編見てもサッパリ期待感なし。

でも何となく気になっていたので、
かなりハードルが低い状態で鑑賞。

おー!なるほど。
そういう事ね。

序盤から説明臭いセリフの連続で、
2時間くらいある映画なのに
内容が薄いという部分もある。

期待感のあった女子スパイダーも
この作品ではイメージだけでお預け。

みんなの期待を裏切ったんだなぁーというのはわかった。

で、実際にこの映画がどうだったかというと、
個人的にはなかなか良かったんじゃないかなという印象。

とにかく、主人公の能力が他のMCUとかヒーローもの
に比べてショボすぎるんだけど。

でも、なんか、それがいい!!

範囲を決めて、その中で頑張るという感じ。
今までにないモノをつくってやろうというキモチ。
映画を作っている最中に色々と委員会ナドから
あーだこーだ意見を言われて、
修正しまくったりもして、
全然アカン感じになってしまったというけれど。

意欲作だったと思う。
その環境や制限の中で良く頑張った。

そんで続編作りますよ感が凄かったけど、
興行収入が全然ダメだったので無理そう。
そういう儚い運命の感じとかも含めて楽しめました。

映画にはこういう楽しみ方もある!

THE BOYS シーズン3

 


THE BOYSもいよいよシーズン4がスタートしたらしい。
でもシーズン3を見ていなかったので、
流れで鑑賞。

やっぱり1シーズン8話、トータル8時間は大変!
全部見るの本当に大変よ!!

毎日寝る前に1本づつ、コツコツ見ました。
でも、いきなり見ても何が何だかわかんないので、
シーズン2の最終回を見て復讐。
チラ見する予定がしっかり見てもうた。
そうそう、そんな事あったわ的な。

そんでやっとシーズン3。
今回は比較的地味なのがずっと続く感じ。
今のホームランダーの前のヒーローを軸に、
今回の流れに繋がる感じで。

一つ前のソルジャーボーイも、
生粋のクソで、
ホームランダーもクソ。

とにかくクソだらけの最悪の人達ばっかり出て来るので、
観ててストレス貯まる。
良い事をするはずの主人公側も
何だかスッキリと良い事が出来ずに、
ずーっとストレス状態が続くのはツライ。

最後はお話都合で一応片付いたけど、
全体的には4に繋がる中間のお話という印象。

そのまま4を観る生活に突入した。
毎週エピソードが楽しみになるのかそうじゃないのか・・

早くホームランダーを誰かやっつけて欲しい・・
ホントにヤなヤツ。

2024年6月9日日曜日

ゴーストオブツシマ

 


うひー、やっとエンディング見た!
ゴーストオブツシマ!!

Steamで発売されたので、
かなり迷って、一時は買うのやめよかなと
諦めた事もあったわね・・

でもまあこのゲームプレイしてないと
仕事に影響出ちゃうので、
しょうがないという部分と
遊んでおかなきゃ!という部分と
色々なキモチでプレイ。

ほぼ本筋のシナリオだけを
プレイしたので、22時間位でエンディング。

終わった今の感想は・・
うーん、良く出来たゲームだったなぁと
いう客観的に凄いゲームを遊んだ満足感と、
個人的な好みで言うと、
そんなに心が動いた感じではないというキモチ。

良く出来てた部分としてはアクション。
「易しい」でやっても死にまくりで、
そういうゲームなのかと思ったけど、
途中で何度も死んでは繰り返すタイプだという事が
分かってからは、割と納得感出て。

操作も気づけばどんどん上手になっていくし、
操作方法も色々あって、型とかクナイとか、弓とか、
今は普通のパリィとか防御とか、色々組み合わせて、
敵の攻撃に合わせて戦う事も最終的には何とかなった。

ルックも凄くて、外国人の作った日本だけど、
面白い感じにはなってなくて、
ちゃんとしてたのは凄いよね。

音楽や音も良くできてたし、
シナリオもしっかりしてた。

ゲームデザインも上手く出来てたし、
オープンワールドなのに
ちゃんと一本道でも遊べる柔軟性もあって、
ココはゼルダより個人的にはコッチの方が好き。
ゼルダは自由度高すぎでストーリーは薄かった。

ボリュームもしっかりあって、
本筋だけでは全然全部遊びきれない感じ。
スタッフがとにかく頑張った感じある。

ココまで書くと、とても良いイメージ。

でも何で心が動かされなかったのだろう・・
主人公の動機に共感が出来なかったからなのか・・
モチベーションコントロールもしっかり出来てて、
何でこんな事で戦わなきゃいけないのかとか
全然思わずにゲームが進んだので、
そこも良くできてたんだけどね。

まあ好き嫌いの話かも。

誉至上主義の武士と、
民を助ける事を最優先する為に手段を択ばないクロード。
ここに共感が無かったのかしら・・

まだしばらく考察は続きそう。

あと、年を取ってこの手のゲームを長時間やると
体がボロボロになるのよね・・
これもポイントかもしれんね(笑)