2024年4月27日土曜日

ルーザーズ

 


U-NEXTのおススメを受けて鑑賞。
アメリカの昔のドラマみたいな、
軽いタッチのアクションとして見れば、
それなりに面白い感じ!

いわゆる、古き良きポップコーンムービー。
コミカルな場面もありつつ、
しっかりアクションも見せつつ、
オシャレっぽいテンポでドカドカとお話を進めるタイプ。

意外としっかりとしたどんでん返しもあるけど、
どんでん返しありきでお話が出来てるし、
ツヅキモノが作りたかったのか、
大事な部分が尻切れトンボ。

キャラも立っていたので、
続けてやればそれなりに面白かったのに!
出演者が出世しすぎた??

まあ、この1時間40分くらいの映画としては
イイ感じじゃないでしょうか。

でもなんだろ、良く出来てるのに、
めっちゃイイ!ってならない感じ。
ちょっと説明がつかないなぁ・・

2024年4月21日日曜日

REBEL MOON — パート2: 傷跡を刻む者


 調べてみたら、大晦日にパート1を見たっぽい。
それから5か月弱経ち、
やっと公開されたのでパート2を鑑賞。

今回のパート2は
特にストーリーとかも何も無い感じ。
圧倒的なSF戦争を2時間見せられる感じで。

ハラハラドキドキはするものの、
パート1と同じで、
バチっと来るものが無かった。

映像とか色々めっちゃ良く出来てるんだけどね。
ギミックや仕掛けもイイ感じ。

2時間あっという間だけど、
印象に残ったのはペドゥナと少年のクダリ位か・・
もうちょっと何か動機が欲しかったけど・・

パート1とパート2を続けてみるのが
これは良いかもしれない。
そしたら評価も変わるのかも。

公開されたばっかりなので
世の中に感想が少ないのも物足りない。

エンディングもしっくりこず・・
評価の難しい映画でした・・

2024年4月20日土曜日

罪の声

 


おススメを受けて鑑賞。

邦画にも面白い映画はある!
最近の邦画は当たりが多いような感じある!
韓国映画に押されてる感じあったけど、
こういう作品があれば、邦画も大丈夫!!

とにかく、
面白かったという言葉で片付けられない位の、
心が動きまくる映画でした!!

重厚で、壮絶で、骨太な、
そんな映画でした。

今振り返ってみると、
題材もだけど、脚本が良かったなぁ・・
若干物語都合ではあるんだけど、
映画にするべき劇的な展開が次々と起きる。
話が進めば進むほど、
どんどんと事の真相が見えて来る。

どんでん返しというような騙される展開は無いんだけど、
そのストーリーテリングや動機に
全く疑いが無いので、いつの間にかお話に
ぐいぐいと引き込まれて、
何かが繋がる度にゾクゾクするし、
途中や最後はボロ泣き。

俳優さん達も全体的に抑えた演技で、
良く見る人や懐かしい人なども出てるけど、
全員の力でこの映画出来てると感じる。
特に僕の観る映画によく出て来る宇野さん、
本当にこの人はクセがあって素晴らしい俳優さんですな・・

テーマもしっかりしていて、
色々と考えさせられる内容で、
そういう社会的意義もある映画と感じる。

素晴らしい映画でした・・

2024年4月10日水曜日

崖っぷちの男

 


映画観たい観たい!的な感じで。
102分の丁度いい長さの映画を平日に鑑賞。

これは!
これは面白い!!

絶対に予測できないという触れ込み通り、
この展開は最初に予測できないわ!

お話がむっちゃ良く出来ていて、
観終わった後に凄い爽快感が!!

ちょっと設定重視し過ぎて強引な部分は
若干あるにはあるけど、
映画ってこういうものよね!

102分あっちゅーま!!
ワンシチュエーションものといえば、
それっぽい感じもあるけど、
ここまでお話がちゃんと広がるとは。

素晴らしいデキ。

面白かったです。

2024年4月7日日曜日

ブルービートル

 


やっと映画を見まくれるターンに突入。
今日も今日とて、映画鑑賞。

DC系のヒーローもので、
全然知らなかったけど、
何やら大作の予感のするこの作品。
調べたら日本の映画館が公開してないんだってさ!
ぎょえー!こんな凄い作品がスルーなんて・・

実際に上映時間127分で尻込みしてたけど、
飽きる時間全く無かった!!
最初はちょっと冗長な解説っぽい場面もあったけど、
観終わった後は全部必要だったと思う。

ストーリーは王道ヒーローもので、
主人公達がマイノリティで、
最近のポリコレ的な流れもあったけど、
鼻につく事もなく。

珍しく複雑な展開も無く、
でもつまらない感じもなく。
虫のコンセプトが良くできていて、
とっても楽しめました。

ちょっと良くわからなかったのが、
スカラベの力と共生すると
なぜジャービスみたいなのが
起動したり再起動したり、
システムっぽく動作してるんだろ、
という事。

スカラベ自体はエイリアンの力みたいだけど、
ジャービスみたいのは明らかに人間が作ったっぽい雰囲気。
この辺後で考察ページなどをみてみよう。

単純で爽快なちょっと変わったヒーローもの。
壮大で映像もキレイで、
とっても面白かったです。

2024年4月6日土曜日

コンフィデンシャル:国際共助捜査

 


こういうのは記憶が新しいウチに

次の映画を見た方がいいのよね。

早速前回の続きを鑑賞。


アホみたいな設定なのに、

脚本や編集、キャストの演技で

ここまで2時間楽しくできるといういい例。


映画というのはこういう事なのよね。

コメディだからか、何だかわかんないけど、

B級な感じは取れないものの、

とにかく最後まで飽きない!


前回はどうやってやってやろうか、みたいな

迷いも感じたけど、もう突き抜けてたね。

細かい事はどうでもいいんだよ!

勢いで最後まで行くよ!って感じで。


でも実は細部にしっかりコダワリがあって、

伏線の回収もキレイだったし、

とにかくヒョンビンがカッコイイ!!

出て来る役者さんが全員役割をキッチリ果たしていて、

それが映画にピターっとはまっていて気持ち良かった。


細かく気になる部分はあるものの、

動機の面でなぜ?みたいなのが無いので

最後まで夢中に楽しめました。


色んな意味で良い映画。

監督の手腕なのかな?

なぜこんな設定の映画が面白くなっちゃうんだろ。不思議。

2024年3月31日日曜日

コンフィデンシャル/共助

 


怒涛のミックス作業も一旦一区切り。
今日は朝から晩までミックスしてたわ・・
ナカナカ頑張るわね・・あたくしも・・

というわけで、ご褒美の映画。
何だか頭カラッポで見られるヤツを!
という事で、この映画。

愛の不時着のヒョンビン鑑賞映画。
もっとシリアスムードかしらと思ってたら、
アクションコメディだった。

トム・クルーズと同じで、
とにかく画面に映っているだけで、
時間が持つ少ない俳優さん。

お話は、テレビでやってる2時間ドラマと
映画を足して2で割った感じかしら。

久しぶりに韓国映画で、
このクオリティを見た感じするわ。

でも、何だか二人の関係を
しっかりと描いてくれるので、
最後は二人のキズナが生まれて、
心地よくグッとくるポイントもある。

韓国映画は、物語を作るのも上手いのよね。

これヒョンビンだったから映画として2時間もつけど、
他の人だったら怪しかったかもしれんね・・

でもまあ、今日の観たい映画とは
バッチリ合っていて、イイ感じでした。
楽しめました。

2024年3月24日日曜日

呪呪呪/死者をあやつるもの

 


という訳で、4曲終わったからといって、
ゆっくりもしていられない。
今日は朝から昼過ぎまで、
ひたすらWAVの書き出しをする一日でした。

それも大体終わったので、
ご褒美としての映画。

U-NEXTのおススメで面白そうだったので
何も下調べせずに鑑賞。

おおおっ!
流石韓国映画!!
何を見せて何を見せないかがわかってる!
脚本も動機も、気になる部分が全然無い!
新しい切り口の映像もあるのに、
意外としっかりした勧善懲悪。

やるな~~~~

面白かったなーーー。

特に、大人数でわーっと襲って来る所、
インド映画にもこういうのあったけど、
この手の映画では新鮮だった!

人数で無理くり押して来るの怖いね!
色々想像してたら楽しくなっちゃった!

どうも調べてみたら、
ドラマの続きみたいで、
色々わかんない事もあったけど、
それは別に映画の本筋とはそんなに関係なくて、
知らなくても十分楽しめました。

キャラクターも全体的にイイ感じだったし、
何か悔しくなっちゃった!
何で韓国映画ってこんなにクオリティ高いの!?
もう!

2024年3月23日土曜日

ザ・クリエイター/創造者

 


8番出口がすぐ終わったので、
見たいと思っていたクリエイターを見る。

超大作SF映画で、
でも評判はイマイチだった気がする。
それは見てわかっちゃった。

あのローグワンの監督なので、
VFXはとにかくすごい。
最初から最後まで、
映像美は凄まじい。

これだけ凄くて予算半分なんだって!
色々工夫したらしい。

役者さんも、音楽も、
映画を構成する色々はとても良かった。

でも、やっぱり映画の本質は
そこに無いのよね・・

お話、動機がちゃんと出来てないと、
観終わった時の満足感が生まれない・・

ローグワンはそれこそ、
お話が決まっていると言っても過言じゃない。
だってあの話の直前なんだから。
自由度が低い分、
映像が良ければよいものが出来たのかも。

今回のは、とにかく映像優先、
物語優先で作っているので、
出て来る人達のポンコツさが
映画の最中ずーっと続く。

そのシーンが撮りたかったのね・・
だからこのポンコツには目を瞑るか・・
の連続だったわ、これ。

(あと面白日本語訳はわざとなのか?
途中から違和感に変わったわ・・)

細かい事はいいんだよ!
バーンってなってギャンとなればいいの!
という人にはいいかもしれん。

人間とAIの物語としても、
切り口が良かっただけに、悔しい・・

8番出口


 ようやく一つマスターデータを提出!
ご褒美にゲーム。

話題になってた短編、8番出口。
異変を見つけるゲーム。

異変を見つける為には、
異変じゃない状態を覚える必要があり、
何度も同じ場所を行ったり来たり。

UE5のむっちゃキレイなぬるぬる動く画面で、
久しぶりに3D酔い。

何とか全異変ゲット&エンディングまでいったけど、
最後は気持ち悪い状態が続いてゲンナリ。

確かに小予算で良くできたゲームだった。
酔わなければ最高だ!
それはこっちの問題か・・

きもちわうい・・

2024年3月17日日曜日

ラスト・デイズ

 


おススメを受けて鑑賞。
スペインの2013年の映画。

広場恐怖症のような症状が人々に広がり、
外に出られなくなった世界を描く。

ゾンビの出てこないゾンビ映画的な、
あのジャンルだよね。

とにかく細かい部分が良くできていて、
なんじゃそりゃ、みたいな事が起きない。

主人公の動機もハッキリしてるし、
冒険の間に起きる事の必然性も高い。

音楽がとてもよく、
何だか凄く切ない気分になる。

最後はちょっとご都合主義な部分があったけど、
映画ってこの位のカタルシス感が
あった方が良いよね。
都合の良い奇跡。

とてもよく出来た映画でした。
面白かった。

マーベルズ

 


MCUもホンマに次から次へと映画作って、
頑張って悪役を作って、
繋がった世界のジレンマとの戦い頑張ってる。

んで、この映画。
不運なのかなんなのか、
興行収入とか評価とかイマイチ。

実際に見てみると、
そんなにダメでも無い感じ。

でも、前提の知識が一杯要る感じで、
久しぶりの人は置いてけぼりな感じめっちゃあった。

それなりにCGとかアクションとか楽しめたけど、
その辺のお約束の部分がダルい感じあった。

敵の女の人も、
そんなに悪い人じゃない動機で、
むしろそっちに感情移入すると
マーベル側の方が悪役な感じ。

最後は無理やり悪役的に振舞ってたけど、
何だか可哀そうだった。

もうこの繋がった世界は限界に来てる気がする・・

2024年3月15日金曜日

クレイジーズ42日後

 


クレイジーズの続編という事で鑑賞。

そしてこの映画を見る前に少しだけ知識を入れてみた。
どうも、Netflixで見た「#生きている」と同じ脚本ネタだそうだ。

アメリカと韓国でネタが同じの映画を作ったらどうなるのか。
あんまり韓国の方は覚えてないけど、
何となくあらすじだけは覚えていた。
今さささと見返してきたけど、
大体同じお話だった。

で、この映画。
この画像を見たら凡百のゾンビ映画に見えるよね。
主人公もイケメンで勇敢な感じに見えるし。
3人で協力して生き延びるのかなーなんて。

もう全然違う映画だから!!

ゾンビが蔓延してしまって、
引きこもってもう希望無くなって自殺しようと思ったら、
向かいのマンションの女子を見つけて、
二人で頑張って乗り越える!
みたいなお話。

ゾンビ映画は、
基本もう色々と出尽くしているので、
後はアイデア勝負。

この映画は引きこもりスタイルで、
サバイバル寄り。

これはコレで面白かったけど、
韓国の方が良かったかも。
でも想い出に残る映画になりました。

2024年3月9日土曜日

デッドロック

 


ハリウッド映画だったら、
ブルースウィリスだったら、
☆が3つ位あったら、
何とか楽しませてくれるっていうのは傲慢だ!

全然面白くない映画もある!
何でこうなったんだろうって感じで、
とにかく脚本がイマイチ!!

B級はB級でいいんだけど、
もっとダメに振り切れてくれたら、
そのダメさを楽しめたかもしれない。

映画が始まった瞬間に、
あ、この映画ヤバいかもってわかるのって、
何なんだろうね。
もうファーストシーンがアカン感じ。

ああ、もう色々書くのもめんどくさくなってきた。
B級はB級らしく、もっと派手にやって欲しかった!
中途半端に面白くしちゃダメ!!

2024年3月5日火曜日

グランドスラム


 会社では違法とされているバイク通勤を
20年以上やっている。

家から会社まで、会社から家まで
いつもの道だと6個の信号がある。

毎日通っているが、全部青で通る事はまずない。
なので、時々全部青になりそうな時は
心の中で実況をしながら、
「グランドスラム達成か~!!」
みたいな事で盛り上がっている。

20年位通っているが、
1~2回くらいしかないので、
時々いけそうな時は酷く興奮する。

で、

3/5(火)土砂降りの雨。

遂に。

グランドスラム達成!!!

うおおおおおおおっ!!!
最後の信号では興奮したね・・
どうでもいいメモでした・・

2024年3月2日土曜日

クレイジーズ

 


おススメを受けて鑑賞。

ロメロ監督の作品のリメイク。

ゾンビ映画の流れではあるけど、
一味違った角度で切り込んだ作品。

そして、その角度がめっちゃ良かった!!
題材的には感染と制圧と脱出という良くあるタイプなんだけど
色々な要素が過不足なく出てくる感じで、
見終わった後の満足感が凄い。

主人公がハッキリしていて、
エンディングに繋がる流れとかも綺麗で、
途中ハッっとするぐらい印象的な画面もあり、
映画のだいご味を十分に感じられる作品。

ゾンビ的なクレイジーズに襲われるんだけど、
普段のゾンビとはちょっと違ってて、
感染されているだけで人なのがイイ。

主人公チームの運用もロメロらしさが溢れていて
ハラハラドキドキが断続的に続くし、
それが全然嫌な感じじゃない!

映画ってこういう感じが丁度良いよね!
とにかく大満足でした!!

2024年2月25日日曜日

ザ・コントラクター


 単純なドンパチが見たかったけど、
思ってたより重厚なアクションでした。

前半の家族や環境の説明は
中盤から後半にかけてのフリにはなってるけど、
そこまで尺を使ってやる必要あったのか疑問。

お話はそこそこ良く出来てたし、
アクションもイイ感じ。
クリスパインも年取ってもカッコいい。

裏切られる感じとかも既視感はあるものの、
まあこういう映画が見たかった感もあって、
その辺での満足感はある。

ツッコミ所も多いが、
物語として目を瞑れば
それなりに楽しめる感じ。

だけど!

最後の襲撃の杜撰さ!!
素人が見てもアカン襲撃の仕方だったわよ。

これで台無し感めっちゃあって、
損したなーーーーというか。

いや、あの結末に持っていくのでも
もうちょいやり方あったハズ!

ベタに主人公助ける為とかでも!

結構イイ感じのお話だったので悔しい!!

グラスホッパー

 


最後に要素が一つに繋がる映画のおススメにあった
唯一の邦画、グラスホッパー。

若干怪しいとは思いつつ鑑賞。

うーん、2時間がちょっと長く感じるタイプの映画。
伊坂幸太郎原作の、何だかクセのあるセリフが
入る人と入らない人に分かれるかしら。

構造そのものは最近見た
「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」とか
と同じ、バラバラの出来事が最後に一つになる、みたいな事を
やりたいのはよくわかるし、
多分原作はそうなってたんだろう。

となると、原作のアレンジの仕方が
まあこうなってしまったのかと考えるしかない。

とにかく、動機がイマイチで、
最後のアクションも何で戦ってるんだかさっぱり。

色々エンディングで種明かしされるも、
ふーん、という印象。

テンポもあまりよくなかったし、
なかなか邦画は難しいね!!

2024年2月22日木曜日

ドーン・オブ・ザ・デッド

 


会社の人と最近ホラー話に盛り上がって、
この映画の話題が出たので、何となく鑑賞。

この映画、オープニングシーケンスが絶品で、
何回も見た事があったので、
映画そのものも見た事があると勝手に思っていた。

最後まで見終わって、
これは初めてみたかもしれん!という感じで。
久しぶりにオーソドックスなゾンビ映画で
何も考えずに楽しめる系でした。

走るタイプのゾンビで、
その分スピード感は上がるけど
生存確率は圧倒的に下がるので
スグにお話が終わっちゃう。

でもスピード感とこのモールをうまい事制御する事で
何とかお話として成り立たせた感じ。

調べてみたらロメロ監督の「ゾンビ」
のリメイクという位置づけでした。
だからモールのパターンなのか。
なるほど。

この映画の監督ザックスナイダー
の特色も出ていて、なかなかの良作でした。

2024年2月21日水曜日

ヴィレッジ(シャマラン監督作品の方)

 


最近話題になっていたこの映画。
むっちゃ有名で良く語られる映画で、
見たような気分だったけど、
実は観てなかった!

というわけで、早速鑑賞。

最近ちょっとホラーづいてるが、
この映画は前情報で完全にホラーだと思っていた。
実際にホラーチックな表現はあったけど、
基本的にはワンアイデアのドラマだった。
それこそミッドサマー的な。
いやこっちが先だけど。

退屈せずに楽しめたけど、
この内容だったらもう少し編集をしっかりやれば
もっと短くできたと思う。
ちょっと薄味感はあった。

ネタバレ的なのが早めに来るので、
この後どうすんの!と思って見てたら、
そのまま終わる、という感じで。

まあでも時代もあってか、
それなりに素直なお話でした。

一つ前のヘレディタリーでのストレスみたいなのは
全く感じなくて、そのストレスが無い分、
やけに快適な映画に感じたのは
映画を見る順番のせいかしら・・

とにかく良く出来た映画で、
見ておくべき映画でした。
今まで何で観てなかったんだろ!

2024年2月18日日曜日

感染家族

 


いつものデモを提出して映画の巻。
11月からの3か月ちょっとで10曲作ったよ!!
もう大変!!

そしてこれも会社の人おススメの映画。
ゾンビもの。

最近はとにかくゾンビものはアイデアが
出尽くした感があり、普通のはほぼ無いね。
ゾンビに何かを足す感じ。

この映画はコメディーな感じで、
割とワンシチュエーションモノ的な、
ある家族だけにフォーカスを当てた作品。

ゾンビ要素はそんなに濃くないし、
ほぼゾンビ退治的なグロいシーンはない。

お話は全然先が読めないので、
その分どうなるのか気になるタイプの映画。
このタイミングでこれかー!ってなる。

細かく予定調和への裏切りがあり、
こうなるだろうなーと思って見ると
その通りには全然ならないのが気持ちイイ。

B級感若干あるものの、
小粒でピリリと辛いタイプの映画でした。
楽しめました。

2024年2月17日土曜日

ヘレディタリー/継承

 


会社でこの映画の話が盛り上がったので鑑賞。

あの個人的に絶対ダメな、
ミッドサマーの監督の映画。

たぶんダメな映画だろうなーと思いながら、
頑張って最後まで鑑賞。
よく頑張った、俺。

いやー、このアリアスター監督とは、
とにかくセンスが合わん!!

終始、不快な状態が続き、
それは最後まで。

伏線などがバッチリ張られており、
それが最後にしっかり回収されるし、
映画としての構造やデキも良いが、
とにかくnot for meである。
ミッドサマーと同じ感触。

この監督の映画は
よっぽど何かが無いと絶対に無理だーっ!!

2024年2月12日月曜日

スノー・ロワイヤル


 今回もデモを提出して映画を見る流れ。

リーアム・ニーソンの映画で、
おじいちゃんになってもスーパーマンぶりを発揮か!?
と思われたけど、全然違う映画でした。

ブラックユーモアのコメディという感じで。

善良な市民が復讐に燃えるというスタートだけど、
途中からはピタゴラスイッチ的に、
次々と連鎖する出来事を見守るという感じ。

先が読めない映画という意味では
退屈せずに楽しめたけど、
勧善懲悪的なカタルシスというよりは、
なんじゃこれ!?という感じが強かった。

それなりに楽しめたけど、
見たい映画では無かったかしら。

2024年2月4日日曜日

ベアリー・リーサル

 


わーっ!
久しぶりにやられた!!
お時間が出来たので、映画でも、と
気楽に見られる系をセレクト。


こんな感じのジャケットだったから、
女性主人公のアクションだと思うじゃない。

そしたら!!

暗殺者として育てられた16歳の少女が
普通の高校生になりたい!と
スッタモンダする青春ムービーだった!!

こんな映画にサミュエルLジャクソンを起用するなよ!
勘違いするじゃんか!!
もう!!

青春映画+暗殺少女
という図式、まあ悪くは無い。
それ前提で見れば、こんな映画80年代に良くあったよね。

ただ全体的に動機が弱かった・・
ジェシカアルバの無駄遣い・・

2024年1月28日日曜日

イコライザー THE FINAL

 


という訳で、本日2本目の映画。
楽しみにしていたイコライザー3ですな。
昼間の映画で少しストレスが溜まってたので、
ここぞとばかりに鑑賞。

お見事!!

見ている最中の多幸感、
たまらんよね!!
もの凄くハッキリとした勧善懲悪。
主人公のスキの無いパーフェクトな強さ。
登場人物のキャラクターの立て方。
映画のテンポ。
音の使い方。
イタリアの風景の綺麗さ。
アクションの気持ち良さ。

何を取っても一級品!!
素晴らしい!!
良い所書ききれない!!

ダコタファニングとのやり取りで、
何故私なの?という答えも、
シリーズを見てたらわかるものだった。
(もちろん、忘れていたので検索して発見したけど。)

なんだろうな~、
この作品の魅力は、
主人公の強さと、
住民との心の触れあいのギャップなのかなぁ~
とにかく、住民の皆さんがイイ人。

愛の不時着の北朝鮮の人達、
イイ人達ばっかりだった。

そしてこの作品、
イタリアの皆さん、お医者さんを始め、
イイ人達ばっかり!
お魚屋さんとのお金もらえないよのやり取りとか、
もうグッときちゃってあかん・・

バキっと悪い奴とイイ人を分ける、
最近ここまでハッキリさせないのが多いけど、
こういうのもいいのよ。

ああ、終わった後にこの世界に戻りたい感じが出る作品久しぶり。
素晴らしい映画でした。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ

 


作業のスキマ、ようやく待ちに入ったので昨日は遠出、今日は映画。

少し余裕がある時は、
名作でも見ますか、という事で、
シナリオが好評だったこの映画。

ガイリッチー監督の長編初作品との事で、
確かに、ガイリッチー感めっちゃある。
セピアにカラコレされた、
独特の画面作り。

雰囲気もめっちゃあって、
見終わった後はまあ良くできた映画とも思ったけど、
見ている間は、何だかずーっとストレス。

尻の座らない状態がとにかく続き、
最後にファーっと解決し、
最後の最後でまたストレス。

登場人物が多いので、
把握できないとこの映画しんどいかしら。
まあでも見終わると大体わかる感じ。
これもまた凄いわね・・

まとめると・・
良く出来た映画だったけど、
ストレスでした・・・
なんだそれ・・

2024年1月27日土曜日

蓬莱へ


ようやく時間が出来たので一人で遠出。

滋賀県の安い土地を見るのが最近の趣味で、
気になっていた八屋戸の土地

時々おススメに出るもんだから、
この土地を買ったらあんな事、こんな事、
みたいな妄想をしてたら、
ちょっとした推しメンみたいになってて、
遂に、会いに行ってきました。

最強寒波が通り過ぎたばかりなので、
雪もつもってたりして・・みたいな想像で
蓬莱駅を降りると、
駅に雪の残りが!!
素敵!!

駅からしばらく歩くと、段々山林になり、
雪解け水がごうごうと音を立てて流れている。

分かれ道を抜けると、


雪深くなってきた!!

そして、一つしかない入口の道路を越えて、
目的の推しメンが見えて来た!



到着!!
Webページで見た時よりも、
更に朽ちてきて、危ない感じ。
でも時々眺めていた光景に出会えて、
感無量。
来て良かった・・

近所は意外とちゃんとした宅地で、
でもほぼ埋まって無くて、
琵琶湖が見えたり、

蓬莱山が見えたりして。

むっちゃイイ感じ。
納得感ありつつ、


こんな景色を横目に帰りました。

検索したら、すぐ近くにスガキヤがあるとの事で、
堅田という駅で途中下車して、


スガキヤの肉を買い、


 味噌煮込み風ラーメンを頂きました。
めっちゃ美味しかったけど、
違和感あるの何でだろ(笑)

良い一人旅でした。

2024年1月15日月曜日

バイオハザードRE:4 DLC セパレートウェイズ

 


うーん、またやっちまった!
ゲームに夢中になりすぎて筋を損傷。
しばらく寝違えみたいな感じになっちまった!
まあしょうがない。

だって面白かったんだもの!

RE:4はとにかく良く出来ていたので、
このDLCが発売されたらスグ買ったよね。
で、
そんなに期待してなかったけど、
完全に本編のサイドストーリーとして
めっちゃ成り立ってて、
あの場面はここで繋がるのか!みたいな
ザッピングムービーみたいな
むっちゃそういうので楽しかったし。

エイダの操作ならではアクションなどもあって、
同じマップの使いまわしなのに
色々とアイデア豊富でめっちゃ楽しめちゃいました。

流石にRE:4よりはボリューム少な目だけど、
今は丁度この位が良いわ!

楽しかった!!

2024年1月14日日曜日

ゴジラ-1.0


 評判が良く、仕事にも影響してきたので映画館で鑑賞。

映画の内容はとにかく邦画なのにめちゃ良くできていた。
映像や人間ドラマ、音楽や効果音。
編集から脚本、あらゆる面で納得のいく出来だった。
こういう映画をどんどん作っていたら邦画も認められるだろう。

神木君の存在感の方がゴジラよりもあるという
人間に焦点を絞りまくった映画だったが、
この映画はこれで良かっただろう。

もはや、主人公のお話で、ゴジラは添え物。
このスタイルを取ることで、
怪獣映画を見に来た人は物足りなさを感じるかも。

でも、作品は何もかも全て表現する事は出来ない。
取捨選択が必要なのだ。

今回はその取捨選択がバッチリ決まった感じある。
最後はグっと来て涙したし、
終わった後の納得感も凄かった。
途中、動機の面で疑問となる場面も無く、
ゴジラがそこに居る感じは今までで一番だった気がする。

作戦も全然期待してなかったけど、
ハプニングも想像通りだったけど、
最後のオチも思ってた通りだったけど、
何だかバーンと終わって気持ちよかった。
イイよね、この位ストレートな感じ。

とにかく良く出来た邦画だった。
みんなが納得するのもわかる。

で。

映画館で映画を見る人に聞きたい。

ポップコーンをそんなに一生懸命食べないと
映画が見れないのかい?

100歩譲ってポップコーンはヨシとして、
感動的な音が静かなシーンで、
音を立ててまで食べないといけないものなのかい?
自宅じゃないんだぜ?

まいっか・・

少しお金を払ってでも、
ポップコーン禁止上映とかで見たいと思いました。
そこら中でボリボリ食べてるんだもん!!
うるさいうるさい。
ありえねえっつーの!!

2024年1月13日土曜日

初詣に行って麵9

 


今年も初詣に行って帰りに麺9を食べる。

去年よりも美味しく感じた!!

また行きたい!!

白湯醤油の魚介感がツボでした!!

2024年1月7日日曜日

THE WITCH/魔女 ―増殖―

 


一作目が凄く良かったので楽しみにしてた2作目。
早速鑑賞してみました。

面白かった!!
先の読めないストーリー展開なのに、
最後に全てがイッキに繋がる感じ、たまらんね~

見終わった後にWebで考察を見て
また楽しめるタイプのヤツ。
これはこういう事かな?と色々な意見を
自分なりに解釈してみたりして。

アクションも凄くて、
内容が内容だけに、見た事ないアクションが連発。
この手の無敵なタイプの人達の戦いって、
後はもうアイデア勝負というか、
テンポ勝負な感じだけど、
見事に描き切った感じある!
ホント韓国映画凄い!!

キャストも演技も良かった。
ウ・ヨンウ弁護士の人が全然違う役で出ていてビックリした。
その他キャラクターが一杯出てくるので
何かドラゴンボール的面白さもあった。

難点は二つ。
効果音がアカン時がいくつかあった。
ここにこの音付けちゃダメ!って時あった。
もう一つはアジア人特有の、
出てくる人が見わけられない現象起きた。
えーっとこれ誰だったっけ的なヤツ。
まあでもしょうがないとも言える。

それにしても、キムダミが出て来た時の高揚感は最高だった・・
思わずおおおおおおーーっ!!って声が出てもうた。
面白かったな~~

第3弾が楽しみ!!

2024年1月6日土曜日

ケンタの向かいのラーメン屋

 


買い物帰りに、
なんだかラーメンの口になっていたので、
ケンタから向かいのラーメン屋にチェンジ。

いわゆる王道のメニューを頼んでみたが、
美味しかったけど
リピート欲の出る感じでは無かった。

合う合わんってあるよね。

2024年1月4日木曜日

ビリーバーズ


 遂に今決まっているデモを全部出したので、
例によってご褒美映画。

評判の良かった作品という事だったけど、
防御的に若干期待しない状態で鑑賞。

エロがスゴ過ぎて、人を選ぶ映画ではある。
でも、この形で無ければこの内容は描けないとも言える。
その位、エグい部分を突いた映画だった。

見終わった後に感じる、
胸の奥にズーーーンと来る重い感じ。
これがこの映画の醍醐味とも言えるかしら・・。

白石監督でおなじみの宇野氏の演技も、
竹中直人的にツバ飛ばしまくりで
やり過ぎな感じで凄く良かったし、
主役の二人も凄く良かった。

邦画はこういうニッチな部分で尖ると
活路が見出せる感じかもしれん。

ビリーバーズ=信じる人達、
信じるという事、
人間としての本能、
色々考えさせられました・・。

2024年1月2日火曜日

ザ・フラッシュ

 


もうお正月も2日に!
この機会を逃す事はないという事で、
144分の映画、ザ・フラッシュを鑑賞。

144分は長いけど、中だるみする事なく見られました。
お話が時間モノという事で、どのように料理してくるのか
楽しみにしてたけど、
これはバックトゥザフューチャーと
最近流行りのマルチバースのミックスタイプかしら。
ある程度一本の時間軸があって、そして歴史を変える事で
別のバースにアクセスするタイプ。

この方式だと、見ている人がそんなに難しい事を
考えなくて済むのが利点。
ある程度制作サイドのやりたいようにできる。

細かく考えるとおかしな点もあるけど、
勢いで何とかしちゃってて、
そこに違和感もあんまりなかった。

そしてMCUと違って、DCUという世界観で、
繋がった世界の中でやってるもんだから、
DCUオールスターズになるし、
更にマルチバースもあるので色々ファンサービスもあって、
ニコラスケイジのスーパーマンは
何だか微笑ましい感じ。
調べたらある程度まで作ったのに世の中に出なかったらしいね。

2時間以上あるけど、情報が多くて、
でも一つの軸もしっかりとしているので
退屈しない感じ。

調べたら主人公の俳優さんの私生活が荒れてて、
逮捕されまくったりしてたらしいけど、
良くこのプロダクトをまとめたもんだ。

ハリウッドの映画の底力を見た感じがしました。
評判はイマイチだったけど僕は楽しめました。

2024年1月1日月曜日

16bitセンセーション ANOTHER LAYER

 


会社の仲間のおススメでここんとこU-NEXTで
日曜日ごとにずっと見て来たこのアニメ。
殆どアニメ的なのは見た事が無いので、
主人公の声の感じに慣れるのに苦労したわ・・

時間モノという事で、
時間モノをかなり見て来た中で、
この作品を考察してみる。

主人公のコノハが古い美少女ゲームを開ける度に
そのゲームが発売した年へタイムスリップするというお話。

タイムスリップしてその時代で起こした行動で、
元の時代に帰ってくる度にどんどん歴史が変わっていくスタイル。

これは、歴史が枝葉的に変わるタイプで、
理論上何をどうやっても元のタイムラインに戻る事は出来ない。

でも最終的に変わり過ぎたタイムラインが気に入らないので、
最後のタイムスリップである程度軌道修正して終わるというもの。

未来人みたいなのが時々出てくるが、
詳細を明かさないのでナゾのまま。
タイムスリップも未来人の用意したものかもしれないし、
別の力かもしれない。

最終話は広げた風呂敷をイッキに畳むので、
怒涛の展開になっており、詰め込み過ぎの印象。

時間モノは面白いし、段々アイデアも出尽くした感ある。
13話という長い時間をかけて
やるのには向いているかもしれないが、
納得のいく形でお話をまとめるのは至難の業やなという感想でした。

今年のおせち


 去年のライフのおせちが良かったので、
今年もライフでおせちを頼む。

3人分小分けのヤツを頼んだんだけど、
去年のような盛り上がりに欠ける。

うーん、小分けがいかんかったかな?
いや、味もあんまりよろしくなかったなぁ・・

来年は別のにするかな!?