カッコーの巣の上で

ジャックニコルソンの映画。

1975年の映画という事で、5歳とかの頃っていう事！？
ブルレイで観たのだけど、映像がめっちゃキレイで、
時代も古く感じなかったので結構パニック！！

この映画、途中まで何の映画かわからなかった・・。
いや、見終わった後全てを理解したわけではないのだけども。

それにしても、アレがこうなってコレがあーなるみたいな
最近の映画にありがちな流れみたいのが全く感じられず、
でも観終わった後に何とも言えないしゅわーっとした感じというか、
そういうのが巻き起こる不思議な映画。

なんなんだこれ。
いや、素晴らしい映画なんだけども。

そういう意味では、最近の映画は余りにもプロットからガチガチに
固まっていて、何かに囚われて作られている気がする。

映画はもっと自由で滅茶苦茶でいいんだよ！

そういう事を思うような映画でした。