2020年11月22日日曜日

ヴァレリアン


 リュック・ベッソン監督作品という事で鑑賞。

興行成績はイマイチだけど、
ネットの評判はゴブゴブな感じ。
さあどうでしょうか。

結果的には、良く出来てたんだけど、
何かが物足りない感じで惜しい感じ。

まず主人公二人が美しくて、
とにかく映画全体の絵が持つ。持ちまくり。
デインデハーンの声がちょっとイマイチだけど、
二人を観てるだけでイイ感じ。

ちょっと無理矢理な感じのリアーナの登場も
それなりにインパクトあるし、
リュックベッソンな感じ。
既視感あるけど、こんなシーン確か
フィフスエレメントでもあったよね。

CGもめっちゃ良く出来てて、
パール人もイイ感じ。

ストーリーもプロット的にはイイ感じ。
成長もあり、ほんのり裏切り的なのもあるし。
でも、そんなに悪が悪い人じゃない感じ。
その立場ならそれはそう判断するかもな・・的な。
もっと悪が居ても良かったかも。

音楽は鳴ってたかしら的存在感の無さで、
ちょっと不満残るかなー。
もっとこの手のはスペースオペラ的な
大げさな音楽欲しい感じ。

こうやって書いてみると、悪い点はそんなにないのよね。
でも何だか物足りない感じ。
テンポ感?なんだろ、とにかく惜しいの。

まあでもいい映画。

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