2020年9月29日火曜日

愛の不時着


 とにかく大満足!!

トータル22時間26分、
2時間映画の10本以上の時間を使って、
じっくりと登場人物を描いたこの作品。

正直、観る前は噂の通り面白いんだろうなとは思っていた。
でも、22時間以上も時間を取られるのはイヤだなと。
生活を脅かされるドラマは遠慮したいと。

24の時もそうだった。
その時はDVDを借りては観て、
借りては観てを繰り返し、
睡眠時間を削って生活がボロボロに。

面白いドラマはそういう側面もある。

で、この愛の不時着。
あのバカリズム氏も勧めていたという事でグラリと来た。
軽-い気持ちで視聴スタート。

いやー、もうダメだね。
止められない止められない。
滅茶苦茶面白い!!
登場人物が、とにかく素直で優しくて、
何でもない会話部分が一番グっと来てしまう。

今でも忘れられない、
貝を焼いて焼酎を注いで飲むクダリとか。
数えたらキリがない!

韓国モノって、幸せなシーンがあると、
それをバッサリを壊す事で話を進めるのをよく目にしたせいで、
幸せなシーンが来ると身構えちゃう。

でもこの作品は身構えなくてイイ!
そのまま癒されていればそれでイイ!

中隊の皆様、
村の婦人会の皆様、
会社のみんな、
とにかくみんな一生懸命で健気で大好きすぎる。

登場人物もとにかく全ての人達が好きすぎる。

悪者もキッチリとしっかりと悪者。
ちゃんと腹が立つようになっている。
この人にも事情があって・・とか
複雑な事言わない。
とにかくしっかり悪者。
これ昔だとウザかったかもしれないけど、
今はとにかく心地良い。

主役の4人も、全員良かった。
こんなに魅力的なキャラクターって、
見た事ない!ってくらい。

毎回毎回泣きまくってしまって、
1話見終わるとティッシュをポイ、が習慣に!!
こんなに泣いた作品無いわ!

最後もしっかりと満足のいく形で終わらせてくれたし、
余韻もすごくて、見終わった後は寝てる間ずーっと不時着の世界やし、
2日経った今でもぼやーんと余韻が残る。

大、大、大、大満足でした。
素晴らしい作品!!

言いたい事のほんのちょっとしか書けなかった!!

2020年9月3日木曜日

セブンシスターズ


 ノオミラパスさんが凄い映画!

とにかく一人で7役やってて、
7つ子だからそんなに性格が違わんだろうよという
ちょっとした違和感も感じつつも、
7人それぞれに個性があって凄い。

その個性が映画のしっかりと軸としてあり、
そこから流れる展開が面白い。

無茶苦茶爽快で最高に面白い!という訳ではないが、
問題の無い映画でした。

2020年9月1日火曜日

びっくりドンキー


 新コロでお店で食べる機会がグっと減って、
出前を取る事が多くなったよね。

そしてお気に入りのびっくりドンキーも
宅配始めてた!

早速頂きました。
めちゃウマ。

ようこそ映画音響の世界へ






業務の一環として鑑賞。
シネマート心斎橋という単館系に行ってきました。
豊中から心斎橋って、行って帰るだけでも大変!
小旅行のカロリー消費量感ある。

1時間半の映画の為に、12時半に出発して、帰って来たら5時。

精神的にも大変だった!

そしてこの映画。
映画音響の歴史を紐解き、
映画音響の成り立ちを紐解き、
それで終了。

歴史部分には色々と興味深い部分はあるけど、
大きくは知ってる内容で、
自分の知識を確かめる程度の内容ではあった。
ベンバート好きなのでベンバートが動いてるのを見られるだけで
かなり有難い部分もあったけど、
もっと、個人的にはこの映画のおの音はこんな風に!みたいな
裏側みたいなメイキングみたいな内容が見たかった。
まあそんな映画誰も見ないか!

でも基本的には面白かった。

そして席運。
音響映画なのでドセンターをゲットはできたのはいいのだけど、
目の前にはバレーボール大林氏を彷彿とさせる巨大な女性がガッツリとスクリーンを覆い、

左すぐ横のご老人はサウンド系映画だというのに
最初から最後まで物音を立てて映画を見るタイプ。
途中はイビキをかいて寝てる!

途中でちょうど静かになった時にLINEの着信音がどこかから聴こえてくるし、
おなかが空いた方のおなかがグ~と鳴ったりして。

普段IMAXとかシネコンでのナイスな席に慣れてしまって、
若干時代を逆行した感があって懐かしくもなり。

これはこれで良いかしら。