2018年5月20日日曜日

セル

新しいアイデアのゾンビもの。

いやー、これはスティーブンキングという情報以外に
全く何も知らない状態で観たんだけど、正直酷かった・・。

まあ、前半のゾンビ状態スタート描写はそんなに悪くはないけど、
主人公がおじさんとお爺さんなので、画面を見てても楽しく無い。

ゾンビになっていき街がヤバい状態になっていくのは好物なんだけど、
やっぱり既視感あるよね。

途中でエスターの例のあの子が出てきてまじで!?って思った。
まだこの映画だと19歳!若い!!
エスターってそんなに最近の映画だったのね・・。

基本的にはゾンビ映画の流れのままで、最後のオチは酷かった・・。
何もわからないまま終わるっていうパターンね。

オチがひどいと全体もひどいと思っちゃうのかしら。

2018年5月19日土曜日

ウシジマくん ファイナル

ウシジマくんは漫画は途中で断念したけど、
ドラマとか映画はチョコチョコ観てた。

その流れでファイナルも鑑賞。

映画っぽいストーリー展開で、終わった時に満足感のあるいい流れ。

激しい感動は無いものの、この手の映画はこの位が丁度いいかも。

特に幼少期のウシジマくんを演じた俳優さんが無茶苦茶良かった。

まあ程よく満足でした。

2018年5月13日日曜日

ジェーンドゥの解剖

解剖系のホラー。

お話は密室系で、流れも割と普通だけど、
解剖がテーマなのでグロい部分もあって、
切り口の部分でまあまあでした。

死体が若い女性という事以外ではずーっと兄ちゃんとオヤジが
画面でキャーキャー言ってるだけという地味な絵面だったので、
そういう面での満足感は低かったかしら。

とにかく死体は良くできていた。

もっと精神的な驚きがあったら良かったのに。

2018年5月5日土曜日

インターステラー

これまた2回目。

この映画は割と最近観てたので、そこそこ既視感ありつつ、
老化のおかげで細かい部分は全く忘れていて十分楽しめた。

そして大きくストーリーを覚えていた事により、より詳細な部分まで
理解が深まり、2回目の方が楽しめたのかもしれない。

今回はハンスジマーの音楽が凄く楽しめたかもしれない。
ハンスジマーと言えばパーカッション主体のイメージが強かったけど、
今回はゆらゆらとしたピアノを主体とした楽曲で、すごく映画に合ってた。

お話も結末をある程度知ってるのであせらずに見られて、
最初観た時には「おいご都合主義だな」とも思ったけど、
今回はこういうパッケージとして捕らえられたのですごく良かったかも。

良い映画は2回3回と観たいですな~。

2018年5月4日金曜日

ハプニング

以前観たかなーと思いつつ鑑賞。

所々に既視感もありつつ、ほとんど何も覚えていなかったので、
充分に楽しめた。

この映画、ツメが甘かったからなのか、評価は低いけど、
ものすごく大事な事が学べる。

恐怖というのは、理由がわからないから恐怖なのだ。

この映画、その辺りがすごく良く描けている。

とにかく、死ぬ理由がわからないのだ。

でも、何か条件を見つけようと必死に逃げる。

そこがめちゃ良くできていた。
とにかく良く出来ていた。

ラストはやっぱりまた次の死の連鎖の始まりで終わる。
あざとくてイイですな~~。

2018年5月3日木曜日

EP8 2回目

ブルレイが届いたので2回目。

色々とわかってきた。

最初に観た時は、とにかく思い入れが強すぎて、
気持ちが反乱軍になってたので、次々と見方のポンコツが理由でやられていく仲間を想い、
辛かったのでした。

もうちょっとみんなしっかりせい!みたいな。

ポーもただの無鉄砲なだけだし。

レイア姫の宇宙空間を飛ぶヤツとか、ルークの扱いとか、
スノークの説明は完全に放棄だし、扱いもひどいし。

レイの存在についても。
スターウォーズというのは結局はスカイウォーカー家が宇宙を巻き込んで
ドタバタするお話だったのに、そこから遂に外れてしまった。それって
スターウォーズなの?みたいな。

いくらチャイナマネーが大事だと言っても、チビデブのアジアンを使う意味って
どこにあるのかしら!?とか。フィンとのアレコレも結局意味無かったし。

でも、

2回目ともなると、映画として一歩引いた位置から観てみて、
あーなるほど、こういう切り口もあるかーという感覚に。

映像や音楽がどえらいすごいので、それなりにやっぱり楽しめて。

やはり、何度も映画を観るというは、色々と違ってくるなーと感じたのでした。