デモを出し終えて、
漫画読みたい!!!ってなって、
そう言えばちょっと前に買ってて
読んでなかったこの漫画に気づく。
そう、「ぼくは麻理のなか」で僕評判の高い、
押見修造氏の作品である。
時間があったので、イッキに読み終わった。
いわゆる漂流教室モノという事で、
大きくはあのジャンルではあるのだけど。
流石押見氏!
初期の作品とは言え、抜群のストーリーテリング。
この世界はコッチじゃないのか、と思わせておいて、
グルンと変える感じとか。
凄くパーソナルな話なのか、
SF的なタッチなのか、
何なんだ!みたいな感じとか。
押見氏の作家性が凄く出ていて、
粗削りではあったけど、
とても楽しめた。
読み終わった後に、
色々考えちゃうよね。
そういう系のお話でした。
次も押見氏の漫画読みたい。