ゴーゴーカレー

人は悲しくてもお腹が空く。

生きている人間はご飯を食べて次に進んでいくしかない。

オッドトーマス

アマゾンプライムで評判が良いので鑑賞。

やはりというべきか、ホームラン級では無いものの、
スマッシュヒットな感じというか、やられた～という感じにはなった！

うん、確かに面白い！

前半の良く分からないノリも、後半へのまあ伏線だとも言えるし、
後半は伏線を回収しまくりで、短い時間にドンドンと解決していく。

最後にあいたーっ！ってなるけど、このくらいの毒が無いと記憶に
残らないか・・。しょうがない。

要素も最小限で、登場人物もシンプルで、でも新しい切り口もアリ、
96分という短い時間なのであっという間に終わります。

ナイスな映画でした。

主人公役のアントン・イェルチンさんが亡くなったのは悔やんでも
悔やみきれない・・。スタートレックでもいい味出してたのにね・・。残念。

SUPER８(二回目)

アマゾンプライムで観られたので2回目鑑賞。

JJエイブラムスの長編監督デビュー作的位置づけだと勝手に思ってたけど、
調べたら全然デビューとかじゃなくて監督も3作目くらいなのね。

それにしても、スピルバーグを見て育ったJJがあの気持ちになる映画を
作りたい！って感じで作った感があって、1回目に観た時よりも随分
楽しめた感じ。1回目はどんな映画なのかな？って探ってたので、期待
とはちょっと違ってたからかもしれない。

色々な場所にJJの作家性というか才能というか散りばめられてて、
スピルバーグも絡んでるのでストーリーがすごくスッキリしてて分かり易いし
感情移入もできるし登場人物のあざとさが含まれたナイスな演技もだし
音の使い方や映像もだし、テンポ感も何もかも、とにかくイイ感じ。

また忘れたころに観たい！

アトミックブロンド

シャーリーズ・セロンの女スパイモノという事で鑑賞。

アクションは綺麗な女の人が生々しいアクションをするという事で
中々のイイ感じ。でもトムクルーズのアクションのような爽快感は
無かったかしら。どこがどういう風に違うのか・・。

ストーリーはスパイもの名物のどんでん返し系なんだけど、誰が
どの動機でどういう感じでやってんのかの理解ができなくて
もうちょい分かり易くてもいいのかなと感じたり。

最終的にわーっ！どんでん返し！！とは思ったけど、なんだろ、
やられたーとは思わない感じっていうのかしら。

最近どんでん返しモノばっかり見てて段々飽きてきた(笑)

映像はめちゃ良くできてて、テンポも良いし、
映画としては良くできてたんだけどね。

閉ざされた森

どんでん返し的映画の一つとして。

ダイハードのジョンマクティアナンの映画としても有名なこの作品。
何となくの興味で鑑賞。

確かに、
確かにどんでん返ししたよ。
最後の最後にどん、どん、どーーん！って。

でもなんだろ、すごく興奮した人が何かすごい早口でしゃべってるけど
何言ってるのかあんまりよくわからない、みたいな感覚。

お話がひっくり返った感じはあるので、大きくは筋がわかってるんだけど、
細かな部分でそれちょっと制作者都合？って所があって、
見終わった後はしゃっきりとスッキリしない感じ。

まあ、この手の映画にしては途中少しダレる程度で最後まで観られるんだけどね。

うーん、評価が難しい作品。

サガミのあんかけかつ丼

合格祈願の帰りに山道を歩いた後にサガミであんかけかつ丼。

ちょっと体を動かしてから食べるご飯は最高だ。