結論から言うと、
号泣。
人生で一番表現物を見て泣いたかもしれん。
そのくらい泣いた。
見ながらどんどん涙が零れ落ちるんだもの。
何が凄いって、見終わった後、
内容を思い出しながらもう一回泣いたね。
その位どっぷり浸かった感じある。
いやー、面白かったなぁ~~。
まあ、所詮ファンムービーなので、
誰にでもおススメ出来るモンでもない。
STARWARS好きじゃない人は、
何でこれで泣けるのかわかんないかも。
でもこっちはもう人生STARWARSみたいなトコあるじゃんか。
すんごい小さい頃にEP4を映画館で見て、
激しく衝撃を受けて、
そこからは人生の区切りで必ずSTARWARSよ。
DVDコンプリートした後はブルレイも買ったしさ。
他のどえらいファンに比べたら全然たいした事は無いけど、
まあ好きなのは好きって言っていいでしょう。
その位STARWARSな人にとっては、
これは本当に素晴らしい作品よ。
EP3.5と言っても全く問題無いね。
まず、オビワンの描き方、凄く良かった!!
自分の弟子をあんな形で失った後は、
アナキンの息子を見守る事しかできないわけよ。
罪滅ぼしとしてさ。
そしたらレイアを助けてくれって連絡来るじゃない。
もうフォースも使えないくらいヨレヨレのじじいになってたのに、
少しづつ力を取り戻していくのよね。
そしてこのレイアがめっちゃ良かった。
この役者さん凄かった。
この子のおかげでこの作品のレベルがクソ程高まったと言える。
とにかく最高の役者さんだった!!!
で、細かくは、何なコレ?みたいな所もあったのはあった。
まあドラマだからね。
規模感というかスケールの部分はしょうがない。
でも、要所要所でしっかり見せ場もあったし、
アナキンとオビワンの二人の関わり合いが
全6エピソードに綺麗に散りばめられてて、
見終わった後の満足感凄い。
エピソードがちょうど本編のEP1~6とシンクロした作りになってたり、
内容に細かく本編と繋がる演出が細部に施されてたり、
見てて気持ちイイのよね・・・
ラストのアナキンとオビワンの戦い、
スケールこそそこそこだけど、
とにかく高まったし、最高だった・・
ずーっと気になってたアナキンの声問題。
ヘイデンクリステンセンとジェームズ・アール・ジョーンズの声や
喋り方が余りにも違ってたので同一人物とは感じにくかった。
でも最後、肉声とマイクを通した声のミックスのシーンがあって、
これが本当に最高だった・・
つながった!!って感じで。
そして何といっても、音楽!!
ジョンウィリアムスでは無かったけど、
テーマはジョンが書いてて、
最後はフォースのテーマと帝国のマーチも流れて、
場面にもバッチリ合ってたし!!
オビワンのテーマも凄く良かった!!
これも満足度高かった!!
オーラスで、事後の事態の収拾にもしっかり時間を取ってくれて、
そこも凄く良かったな・・・
レイアに対して両親の話をするシーンなんてもう!!
ああ、思い出しただけでたまらん・・
もう少ししたらもう一回見よう・・
今度は涙でぼやけない感じで見られるかな・・