2020年12月29日火曜日

スラムドッグミリオネア


 え、これ観てないの?的扱いを受ける映画は結構あって、
その一つがこの映画。

なぜか嫌な予感があって、
ちょっと避けてた所があったけど、
家籠り冬休みという事で鑑賞。

とにかく、この手の映画は
普通に生きてるだけで事前情報がコンモリと入ってきていて、
一度も見たこと無い映画なのに、
既視感というか、展開が全部わかってしまう。

それはわかっていた事なんだけど、
この映画のラストは!とか、
展開をパロディしたテレビバラエティとか。

やはりその辺で新鮮感が全く無くて、
かなり期待のハードルが高くなっていて、
終わった後あれ!?ってズッコケでしまった・・。

くしくも、この映画を見る前にテレビでSASUKEがやっていて、
途中まで興奮してみてたけど、我に返って
この映画を見て、見終わったらSASUKEの最後を偶然見てしまい、
完全制覇!っていうのを見て何だか白けてしまう感じもアリ。

同じような何だかな・・の日でした。

2020年12月28日月曜日

悪女/AKUJO


 最近良く見る韓国映画。
そして「POVがすごい!特集」でおススメだったので鑑賞。

うん、とにかくプロットから細部までめっちゃ良くできてた。
着想はリュックベッソンのニキータ的な所だったので、
その辺のモヤモヤは確かにあったものの、
全シーンが緻密にできていて、
圧倒されました。

特にネットで好評だったオープニングのPOV部分、
これはとにかく1フレームも無駄のない、圧巻の出来。
POV好きにも納得。
この調子で映画が全部できてたらちょっとついていけない!!
と思わせるぐらいすごかった。

プロット的にも、この話どうなるの感がしっかりあって、
最後まで全く飽きなかった。
ほんと素晴らしい。

有名な結婚式のワンシーン、
どこかで見たことがあって、
かなりテンション上がった。
ホントココ、めっちゃ良くできてる!

ただ個人的には、なんだろう。
ツボを突くような部分が無くて、
感情移入がチョイとできなかったかしら。

とにかく良くできてたんだけど。
なんでだろ。

ガパオライスとトムヤムクン


 ガッツリ撮ってる手の影が映ってますが・・

年始年末しっかり籠る為に、買いだめに行くついでに、

エキスポシティでタイ料理を頂きました。

結構辛かったけど、超美味しかった!!

タイ米ってこうやって食べると超美味しいよね。

2020年12月19日土曜日

心霊マスターテープ

 


オウチの録画機能で、「心霊」にひっかかってきた。
そろそろこのシリーズのシーズン2をやるらしい。
今プロモーション期間なのかしら。

何だかちょっと楽しそうだなと思って、
U-NEXTでシーズン1をチラ見。
そしたら!!
なにこれ!!!!!
めっちゃ面白かった!!!!!
全6話なんだけど、
1話を見たらマジで興奮して次も見たい、ってなり、
2、3、4、・・・結局全部見ちゃった!!
見ちゃった、って言うか、
次も、次も見たい!!早く!!って感じになり、
結果、超満足!!!

いやー、参った。
心霊ドキュメンタリーって、
フィクションだってわかってるのに、
何とも言えないリアル感が最高なのよね・・
どうやってるんだろう、これ。

今回のこれ、ホンモノの心霊ディレクターが
アベンジャーズ的にわーっと集められて
次から次へと起きる問題に巻き込まれていくという、
良くこの企画できたな~ってぐらい
豪華な感じもあって、すごく良くできてた。
素晴らしい。

正直、このヒヤっとするリアル感、
セリフを覚えてそれを演技で読んでいる邦画とかより、
この出来事マジで起きてるんじゃないの感があって、
かなりドキドキして楽しい。

茨木さんの妹さんの演技、とにかくすごかった・・
これセリフを読んでるの?本当に??

変に作り込んだ心霊映像より、
こっちの方が楽しい。

コワすぎ!で味わったこの感じ、
もう一歩進化してる感じで味わえると思わなかった・・!

これからまたシーズン2をリアルタイムで2週間に1回づつ追う事になるのかと思うと、
高鳴る期待感と、じりじり待たなくてはいけない絶望感と両方ある。

いやー、でもほんと楽しかったわ・・

2020年12月17日木曜日

人間ドックの後はとにかくトンカツ


 節制を今年はそんなに頑張らず、

普段通りで人間ドックだったので、

今年はご褒美としてのパワーは低いかもだけど、

ドック後のトンカツは最高なのです。

おススメと言われたカキフライもつけて、

これ以上ない満腹感で大満足!!

2020年12月15日火曜日

プロジェクトパワー


 どこかでおススメを見て鑑賞。

NETFLIXオリジナルなので、
映画とドラマの中間的な感じで。

ドラマにしてはスケール感がでかくて、
映画にしてはちょっと物足りない感じ。

脚本やテンポ感、キャストなどはめちゃよくできてて、
最後まで飽きずに楽しめる良作。

ドミニクちゃん、30歳近いのに高校生の役バッチリで、
最初はこの人が主要キャストだとは全く思わなかったけど、
めっちゃ大事な役でした。これは意外。

逆に、それ以外はわりと思った通りというか、
わーやられた!感が無かったので
めっちゃちゃんと良く出来てる映画なのに印象が薄い。
惜しい。

2020年12月14日月曜日

手が届く?


大きくなって、もはや老犬に手の届くウチの犬。

目がショボショボの時もあり、カワイイ!

でも相変わらず宅急便が来たら吠えるし、

とびらを閉めて防音しても近所迷惑。

うまくいく方法無いかしら。

 

2020年12月8日火曜日

久しぶりの王将




これ、2枚目と3枚目の写真、

同じ料理に見えるけど、

良く見ると、2枚目は野菜炒め。

3枚目は焼きそばでした。

どれもめちゃウマだったけど、

さすがにこの量は多かった・・!!

 

2020年12月7日月曜日

エイリアン3(2回目)


凄い昔に見たエイリアン3。
2回目とは言え、ほぼ覚えてなかった。

2がその時マジで面白かった記憶アリ、
何度も見た気がする。
あれから何年も経ち、
色々な映画を見てコレを見ると、
なるほど、3はこうやるしかないのか・・という
感慨深い感じに。

結局色々と逆張りするしかないというか。

武器が無い状況にするとか。
リプリーの頭を丸めて勇ましくするとか。

結局いつも通りの展開なのだけど、
色々と逆張りしたせいで、
スケール感がショボくなっちゃった。
まあしょうがないかな・・

 

2020年12月6日日曜日

ロイホのバーグ


 久しぶりのロイホのバーグ。

普段はごはんを食べるけど、パンを付けてみた。

美味しかったんだけど、

なんだろ、

あれ、こんな感じ?という印象。

あらびきよりも、細引きのバーグが好きなのかも。

個人的に。

2020年12月5日土曜日

トレインミッション

 


リーアムニーソンのこの手の映画良く見てるな!
前の飛行機のヤツと同じ感じかな?と思ったけど、
全然タッチが違った!

お話がしっかりできていて、
動機が全体的に無理が無いので
見ていてすごく納得感ある。

逆に、最後のどんでん返しに向けて
しっかりと伏線を張りすぎて、
若干理屈くさくなってしまった感もある。

でも、何もやってないのに比べると、
こういうのはやっぱり好き!

突然主人公が事件に巻き込まれるタイプの映画、
やっぱり好きだな~~~。
昔すごかったけど、今は普通の人、みたいなのとか。

良作でした!

手伝うと寿司


 お手伝いをするとお寿司を食べられるというシステム。

非常に精神がやられるお手伝いだったけど、

とにかくお寿司が食べられる事で乗り切れた。

よかった。

2020年12月3日木曜日

1年ぶりのスガキヤ


 大阪は不要不急の外出を控えて、と言われて、
ここ1年間くらい我慢していたスガキヤ。

不要不急でない用事が出来たので、
しょうがなく外出。

その途中、遂に!スガキヤでお昼となりました。

1年ぶり!!
テンションあがる!!

肉入りラーメンにトッピング。
「やさい」と「ロング肉」。
これがバッチリ当たり!!

野菜のボリュームもちょうど良かったし、
ロング肉も最高でした。

大満足。

そういえばサンパティオの地下で
スガキヤ食べた話で盛り上がったりしたよね。

とにかくスガキヤ最高なのでした。

2020年12月2日水曜日

冬が始まる



 この前は全然違いの無かったこの景色。
気づけばすっかり様変わり。

最近は随分と時が経つのが早い。
時々、ものすごく焦る時もある。
残された時間に後何ができる!?みたいな。

そして余りにも衝撃的な話も聞いた。
これはどんな方法でも消化できない。

でもそんな焦りや悲しみをゆっくりと溶かすような、
そんな、心に優しい事もある。
ゆったりとした気持ちに包まれて。
少しづつ。

季節は何も知らないふりをして、
冬が始まる。

2020年11月28日土曜日

グランドブダペストホテル

 


とにかく一つ前に見た映画の胸糞悪さから解放されたくて。
センスの良いコメディ的映画無いかしらと探し、
ちょっと前に気になってた作品を鑑賞。

なるほどなるほど。
とにかくテンポ感や映像がオシャレ!
映画の中で出てくる場所がどこを取っても
滅茶苦茶美しい!!

テンポ感も5秒と同じカットが続かない、
トントンとお話が進む系で。
構図もわざとべったりとした遠近の無い感じで。
要するに絵画的な状態なのよね。
とにかくシーン全てが絵になる感じ。

お話もこれこのまま進むの?大丈夫?
何も起きてないけど・・と思ったら、
中盤からドドドドとお話がてんやわんやの大騒動に。

めっちゃ面白いお話では無かったけど、
大人向けの上質な絵本を鑑賞した後のような感じ。
ただただ、気持ちよかったです。

2020年11月23日月曜日

ミッドサマー

 


うーん、あんまりブログとかにネガティブな事を書くのは
ダメってわかってるけど、これはしょうがない・・。

この映画は嫌いだった・・

最初から最後まで嫌な気分のまま。
全く好きな要素が無い・・

色々な映画を観てるけど、
一番嫌いな映画の一つかもしれん。
MISTとかSEVENとか、
後味悪い系の映画とは全然違う嫌な感じ。

最後まで見れたので、
ダメ系の映画では無い。
映像は美しいし、脚本も演技も何もかもちゃんとできてる。
そこは全く否定しない。

これが好きだという人も否定しない。

ネットでも女性に人気があるという記事を沢山読んだ。
ホラーを語るうえで通っておく必要がある感じもあった。
評価もものすごく高い。

でも、
個人的にとにかくダメだった・・
今でもずーっと胸糞悪い・・

嫌いなものは嫌い。

2020年11月22日日曜日

ヴァレリアン


 リュック・ベッソン監督作品という事で鑑賞。

興行成績はイマイチだけど、
ネットの評判はゴブゴブな感じ。
さあどうでしょうか。

結果的には、良く出来てたんだけど、
何かが物足りない感じで惜しい感じ。

まず主人公二人が美しくて、
とにかく映画全体の絵が持つ。持ちまくり。
デインデハーンの声がちょっとイマイチだけど、
二人を観てるだけでイイ感じ。

ちょっと無理矢理な感じのリアーナの登場も
それなりにインパクトあるし、
リュックベッソンな感じ。
既視感あるけど、こんなシーン確か
フィフスエレメントでもあったよね。

CGもめっちゃ良く出来てて、
パール人もイイ感じ。

ストーリーもプロット的にはイイ感じ。
成長もあり、ほんのり裏切り的なのもあるし。
でも、そんなに悪が悪い人じゃない感じ。
その立場ならそれはそう判断するかもな・・的な。
もっと悪が居ても良かったかも。

音楽は鳴ってたかしら的存在感の無さで、
ちょっと不満残るかなー。
もっとこの手のはスペースオペラ的な
大げさな音楽欲しい感じ。

こうやって書いてみると、悪い点はそんなにないのよね。
でも何だか物足りない感じ。
テンポ感?なんだろ、とにかく惜しいの。

まあでもいい映画。

2020年11月14日土曜日

EXIT


 韓国映画が面白い!というサイトのおススメを受けて視聴。
いまだに不時着ロスは続く中で。

うん、確かに良く出来てた!
タッチは完全に韓国ドラマの軽い感じなんだけど、
トータルで見るとしっかりとハリウッド映画を見終わった感がある。

いやこれってホント凄い事よね。

主役の演技も含めて、
全員が滅茶苦茶上手いわけでは無いのよ。
変に周りの家族がオーバーに慌てたりするトコとか。
(※不時着に出てた人が居たので変に悲しかった(笑))

途中の演出も、何だかコメディータッチの所もアリ、
韓国ドラマの最後みたいな止め絵があったりで、
正直そこは安いというか軽いというか。
音楽も何だかちょっと物足りない。

でも、映像とかプロットとかテンポとか。
その辺だけで、グっと上質なエンタテイメントになってる。
なんでなんだろ。
これ誰がすごいんだろ。

監督と一部のスタッフがすごいのかしら・・
何だかよくわかんないんだけど、
とにかくトータルでめっちゃ良く出来てた。

同時に、悔しい感じもすごくある。

莫大な予算を使わなくても
アイデアや技術があれば
こんなにハラハラドキドキが作れる!
邦画も頑張れ!

という事で、次は邦画を観て、
「邦画もなかなかやるやん!」と言いたい。
そんなタイトルあるかしらん。

2020年11月12日木曜日

言葉を紡いで



 左は先週、右は今週の街路樹。

随分紅葉が進んできた、と思って撮ったら、
全く変わらない写真・・!!

ショック!!



みたいな事が言いたいわけでは無くて。

今日書きたい事は、

全然違う事。



時間をかけて、

少しづつ、少しづつ。

言葉を紡いで、

作り上げていくような、

言葉を編んだ布のような。


そんな布が少しづつ形になって。


包まれて、暖かくなって。

ほっこり。


そういう今日でした。

2020年11月7日土曜日

罪を償うという事


最近有名人が犯罪をして捕まり、
留置所から釈放されて、
マスコミの前で謝っている姿を良く見るよね。

悪い事をした人は、
しばらく謹慎したり謝罪をして罪を償っている。 

罪を償うとは一体どういう事だろう。

何をすれば償うという事になるのだろう。

被害者の気持ち、
加害者の誠意。

そういう事を今ずっと考えている。

2020年11月3日火曜日

アス


 本日3本目のホラーでありました。
さっき見たゲットアウトと同じ監督作品。
否が応でも盛り上がってきます。

うーん、でも、まあ良く出来た映画だけども、
ちょっとこれはnot for meでした・・

アメリカ社会の風刺や
ホラー映画へのオマージュなどが
山ほど詰まっているそうだけども、
何だかずーっとモヤモヤしたまま、
そのまま終わった感じというか・・

もうちょっと自分の中で寝かせてみるか・・

ゲットアウト


 やたらと評価の高いホラー。
本日2本目のホラー。

これは良かった!!
ホラーと言うか、何と言うか。
映画としてめっちゃ良くできてた!
素晴らしい。

とにかく、ずーっと嫌な気分の続く映像が続く。
それさえ越えると後はドドドって感じ。

これは前知識何も無しで見ないとダメで、
前知識ゼロで見れてラッキーでした。

このチームの作ったUSも楽しみ!

たまにこういう良作に出会えると嬉しいね!

邪願霊

 


ツイッターでおススメしてたので50分で
かなり今のホラーの先取りとの事で鑑賞。

うん、なるほど!
個人的に大好きなフェイクドキュメンタリーのスタイル、
この1988年にやってるなんて度肝を抜かれる。

しっかりと不気味で怖いし、
最後のクライマックスがちょっとやりすぎ感は
あるものの、まあ見終わった後の満足度高い。

良く出来てました!

2020年10月18日日曜日

アバウトタイム


昨日はお部屋の押し入れ部分ナドに、
白いペンキを塗りました。

というのも、コロナ禍で自宅作業が多くなり、
ネット会議も増えてきて、背景として自宅の部屋が映るようになり。
防音とか吸音の事しかやってこなかった自分の部屋、
振り返ってみると何だかイイ感じじゃない!

それが何だかとても嫌だったし、
そういうのを直すのも楽しいしね。

 買ってきたペンキを全部塗り終わって、
ホッとしたところでプロジェクタの調整がてらこの映画を鑑賞。

ちょっと変わった時間モノという事で、
見終わってナルホド!と。

SF的な事はおまけで、実際は
100日後に死ぬワニみたいな、
今という時間を大切にしよう!みたいな、
そういう系の映画でした。

何だかすごく心に染みたのでおススメです。

2020年10月10日土曜日

ジュピター2回目


 何となくウォシャウスキー姉妹の映画かー
じゃあ見るかーってな感じで観て、
後で調べたら2回目だった!

何だか既視感がチョコチョコあったのよね・・
でもショックなのは見終わるまで2回目だと
気づかなかった事!
ショックすぎる!!

細かい部分は何だか見たことあるなぁという感じで、
でも大きな筋とか全然覚えてなくて。

その時の書き込みをみたら、
「Webとかでは不評だらけだったけど、
実際に見たら面白かった」
という感想で、
今回は何だか逆の印象でした。

観る前の先入観って意外と大事なのよね~
なるべくフラットな状態で観たいけど無理よね~

2020年10月8日木曜日

ナイブズアウト


 スターウォーズ8のライアンジョンソンさん監督作品。
8には色々とやられたので、
今回もやられるんじゃないかと身構えて鑑賞。

いやー、お話が普通に良くできてた!
登場人物の個性を見事に描き分け、
見ている人のミスリードも綺麗にできていて、
最後の解決もズバっと、
もの凄くスッキリとする終わり方。

特に、主役のダニエルクレイグと
アナデアルマスが良かったね。

この二人の映画と言っても過言じゃないね。

良く出来た映画でした。

2020年10月6日火曜日

TENET


エキスポランドのIMAXで鑑賞。
面白かったけど、
とにかくうるさい!!

そこはそんなに音量いらんだろ、というシーンでも
グバグバ言ってて、うるさい!!

音はイイ感じのシンセ系だったので中身は良かったけど、
ずーっとうるさいので見終わったあとグッタリ来た!
とにかくうるさかった!!

観る前はみんな理解できなかったとか難しかったとかの評価が
多かったので、かなり構えて行ったけど、
割とちゃんとエンターテイメントしてました。
内容そんなにわかんなくても、
JAWS的なわーわーやってるのを楽しむだけでもいけそうな感じ。

今回の時間の扱い、
「逆行」がめっちゃアイデアとしては良くて、
でも、タイムリープするわけではないというのが
ワクワクするよね。 

最初に弾丸だけが逆行していて、
少しづつ範囲を広げていくという
見ている人を置いてきぼりにしない作戦も
バッチリはまってた。
イイ感じ!

出演者もほとんど知らない人で、
そういう意味での臨場感もめっちゃあって、
演技も映像もテンポ感も素晴らしかった。
ノーランすごい!

2020年10月2日金曜日

生きている

 


ネットフリックスのオススメから。
またまた韓国モノ。
そしてゾンビ映画という組み合わせ。

ゾンビ映画が生まれてもう何年も経って、
普通にゾンビが出て生き残る、では
切り口として若干新鮮味が欠けるようになり、
色々な亜流が生まれ、
その後一回りしたのか、
この作品は割とスタンダードな作り方でした。

低予算でこの絶望感を描いたのは好印象。
主人公か四千頭身の後藤に見えたり、
ヒロインが現実感が無いくらい美形だったり、
色々と感想はあるものの、
まあネットでの評価から比べるとまあまあという印象。

もう一個ヒネリが合ったらよかったかな~

2020年9月29日火曜日

愛の不時着


 とにかく大満足!!

トータル22時間26分、
2時間映画の10本以上の時間を使って、
じっくりと登場人物を描いたこの作品。

正直、観る前は噂の通り面白いんだろうなとは思っていた。
でも、22時間以上も時間を取られるのはイヤだなと。
生活を脅かされるドラマは遠慮したいと。

24の時もそうだった。
その時はDVDを借りては観て、
借りては観てを繰り返し、
睡眠時間を削って生活がボロボロに。

面白いドラマはそういう側面もある。

で、この愛の不時着。
あのバカリズム氏も勧めていたという事でグラリと来た。
軽-い気持ちで視聴スタート。

いやー、もうダメだね。
止められない止められない。
滅茶苦茶面白い!!
登場人物が、とにかく素直で優しくて、
何でもない会話部分が一番グっと来てしまう。

今でも忘れられない、
貝を焼いて焼酎を注いで飲むクダリとか。
数えたらキリがない!

韓国モノって、幸せなシーンがあると、
それをバッサリを壊す事で話を進めるのをよく目にしたせいで、
幸せなシーンが来ると身構えちゃう。

でもこの作品は身構えなくてイイ!
そのまま癒されていればそれでイイ!

中隊の皆様、
村の婦人会の皆様、
会社のみんな、
とにかくみんな一生懸命で健気で大好きすぎる。

登場人物もとにかく全ての人達が好きすぎる。

悪者もキッチリとしっかりと悪者。
ちゃんと腹が立つようになっている。
この人にも事情があって・・とか
複雑な事言わない。
とにかくしっかり悪者。
これ昔だとウザかったかもしれないけど、
今はとにかく心地良い。

主役の4人も、全員良かった。
こんなに魅力的なキャラクターって、
見た事ない!ってくらい。

毎回毎回泣きまくってしまって、
1話見終わるとティッシュをポイ、が習慣に!!
こんなに泣いた作品無いわ!

最後もしっかりと満足のいく形で終わらせてくれたし、
余韻もすごくて、見終わった後は寝てる間ずーっと不時着の世界やし、
2日経った今でもぼやーんと余韻が残る。

大、大、大、大満足でした。
素晴らしい作品!!

言いたい事のほんのちょっとしか書けなかった!!

2020年9月3日木曜日

セブンシスターズ


 ノオミラパスさんが凄い映画!

とにかく一人で7役やってて、
7つ子だからそんなに性格が違わんだろうよという
ちょっとした違和感も感じつつも、
7人それぞれに個性があって凄い。

その個性が映画のしっかりと軸としてあり、
そこから流れる展開が面白い。

無茶苦茶爽快で最高に面白い!という訳ではないが、
問題の無い映画でした。

2020年9月1日火曜日

びっくりドンキー


 新コロでお店で食べる機会がグっと減って、
出前を取る事が多くなったよね。

そしてお気に入りのびっくりドンキーも
宅配始めてた!

早速頂きました。
めちゃウマ。

ようこそ映画音響の世界へ






業務の一環として鑑賞。
シネマート心斎橋という単館系に行ってきました。
豊中から心斎橋って、行って帰るだけでも大変!
小旅行のカロリー消費量感ある。

1時間半の映画の為に、12時半に出発して、帰って来たら5時。

精神的にも大変だった!

そしてこの映画。
映画音響の歴史を紐解き、
映画音響の成り立ちを紐解き、
それで終了。

歴史部分には色々と興味深い部分はあるけど、
大きくは知ってる内容で、
自分の知識を確かめる程度の内容ではあった。
ベンバート好きなのでベンバートが動いてるのを見られるだけで
かなり有難い部分もあったけど、
もっと、個人的にはこの映画のおの音はこんな風に!みたいな
裏側みたいなメイキングみたいな内容が見たかった。
まあそんな映画誰も見ないか!

でも基本的には面白かった。

そして席運。
音響映画なのでドセンターをゲットはできたのはいいのだけど、
目の前にはバレーボール大林氏を彷彿とさせる巨大な女性がガッツリとスクリーンを覆い、

左すぐ横のご老人はサウンド系映画だというのに
最初から最後まで物音を立てて映画を見るタイプ。
途中はイビキをかいて寝てる!

途中でちょうど静かになった時にLINEの着信音がどこかから聴こえてくるし、
おなかが空いた方のおなかがグ~と鳴ったりして。

普段IMAXとかシネコンでのナイスな席に慣れてしまって、
若干時代を逆行した感があって懐かしくもなり。

これはこれで良いかしら。

2020年8月13日木曜日

ゾンビランド:ダブルタップ


 1作目が面白かった時に、
2作目に何を作るのかというのは本当に課題だと思う。

このゾンビランド、1作目はゾンビモノのアホ映画という意味で、
気楽に観られて面白かったかも。

で、1作目がそこそこヒットしちゃったし、
出ていたキャストもそれなりにしっかり売れちゃったので、
同じキャストで映画作ったらお客さん入るよ~って感じで
スポンサーがお金を持ってきて作った映画って感じ。

内容が全然ない!

いや、ゾンビものは色々あるし、
内容が無くても面白ければいいのだけど、
面白くない!!

お話が全然進まないし、
動機の薄い行動がずっと続く。

お金はしっかりあるので
CGとかセットとかは必要以上にしっかりしてて、
工夫はまるでないという、
本当にダメの見本のような映画。

3回くらいもう見るのやめよ・・と挫折しかけたけど、
最後まで見ても同じ気持ちのママだった・・

妹の演技も最悪だったしなぁ・・

うーん、
いい所あったかなぁ・・

思いつかない・・、
ああ、最後まではとにかく観れた、という事くらいかな。

2020年8月2日日曜日

悪夢のエレベーター


どんでん返しモノのおススメにあったので、そんなに期待しないで鑑賞。

見てびっくり!!

最初は正直この内容でモツんかな・・と
イマイチな感じがずっと続く。
しかし、これも全部伏線だった・・。

割と早い段階で種明かしみたいな状態になって、
アレ?この後種明かしだけでこの映画終わるの?って思ったら、
最後ドーンとひっくり返されて終わった。

背筋がサーっとなるくらいの!

スタッフロール終わりのシーンとか、マジ最高!!

今思い出してもわーってなる!

最終的には良く出来た映画!最高!!って
言いたい所だけど、
とにかく前半が面白くないのよね・・

あっこさえ何かあればかなり傑作だった気がする!

まあでも良作でした!!

2020年7月23日木曜日

Falling down



なぜかU-NEXTのマイリストに入っていたので鑑賞。
なぜ入っていたのかは全く覚えてない・・
何かのおススメだったのか・・

とにかく、どんなお話か全く知らない状態でスタート。
おーっ!
この話一体どうなるの!?
という状態がしばらく続く。

主人公はもうイッちゃってるので、
やりたい放題で、
でもなかなか警察に捕まらない状態で突き進む。

同時に今日定年退職のオジサンの話も。
こっちは割とストレスのかかる状態がしばらく続く。
正しい事をしてるのに周りには理解されず。

そしてその2本の線が最後ドーンと重なって終了。
見た事の無い感じの物語。
すごくオリジナリティがあって良い!

でも無茶苦茶面白かったかというと
まあそれなりという感じでしょうか・・
この辺は好みの問題と言えます。

定年退職のオジサンの鬱積とした部分が
もっとスカっとすると良かったなぁ~。

まあでも良作。

2020年7月12日日曜日

パラサイト 半地下の家族



噂のパラサイト。
映画館まで行って観に行きたいとまで思ってたけど、
実際U-NEXTで観て良かったと思う。

映画としてはとにかく良くできていて、
お話が見た事の無い展開で、
どうなるのか全然予想が付かなくて、
途中のビックリする展開も含めて、
めっちゃ凄かった。

2時間くらいあるけど、
息つく暇もなくイッキに観ちゃう感じ。
まあ面白い映画と言える。

けど、なんだろ。
個人的には not for me というか。
好き嫌いではそんなに好きでは無かった。
何がダメなのか色々と考えたけど、
言葉にまだできない感じ。
何か嫌で、楽しくない感じ。

最近人を騙す映画を良く見るけど、
変な感情移入があって
気持ち悪い感じ。
もっと客観的に映画を観られたらいいのだけど。
ジャンルの問題なのかしら。

そして振り返ると、ポンジュノ監督の作品は
結構沢山観ている事に気づいた。
グエムル、スノーピアサー、母なる証明、パラサイト。
まあ才能の溢れた監督だとは思う。

ドラゴンクエスト5



ドラクエも全タイトルプレイしている訳では無く、
  1. プレイ
  2. プレイ
  3. 多分プレイ
  4. プレイ
  5. 今回プレイ
  6. まだ
  7. PSとDSで途中まで
  8. プレイ
  9. プレイ
  10. オンラインなのでプレイしない
  11. プレイ
というような状況だった。意外とプレイしとる!
リアルタイムでスーファミで発売されたタイトルを
プレイしてなかった理由は、そのころ浮ついていたから・・!
ゲームよりリアルを追求していたのねウフフ。

まあとにかく、安売りもしてたし、興味が高まってきたのでプレイ。
プラットホームはスマホ。

まず、操作感はレビューではじきに慣れるとみんな言ってたが、
最後までマゴマゴする移動だった。
イマドキの人はスマホのタッチには慣れまくりなのね。

それ以外はとにかく全てが素晴らしかった!!
リアル過ぎないBGM。
記号とリアルがナイスなバランスのSE。
グラフィックも2Dと3Dが綺麗に混ざってた。
ドット感のあるのが最高よね。
時々キャラが演技するんだけど、
それも味があって良かった。
制作サイドがんばった!

ストーリーも壮大で、親と戦った前半。
仲間と戦う中盤。
自分の子供と戦う後半。
どれも思い出深くて懐かしい。

トピックとしては、モンスターを仲間にする意味が良く分からなくて、
ギリギリまで仲間にしないでストーリー進めてたら、
途中でニッチもサッチもいかなくなって、
イチ戦闘ですぐ全滅を繰り返した時だろうか・・。
戻るに戻れないけど敵が強いし、
あれは往生こいた(これ名古屋弁か)。

キラーパンサーが仲間になってからは
何とか通常プレイができるようになって、そこからは
久しぶりの経験値貯めたりとか楽しかった。
後半はカジノでメタキンの剣とグリンガムのむちを
ゲットする為にひたすらスロットやった・・。

むちを無事ゲットしたけど、実際娘が育ってなかったので
数回しか使わないでエンディング!!
ショック!!
めっちゃ苦労したのに!!

気になる部分としては、伝説の勇者が息子だったんだけど、
伝説の勇者じゃなきゃダメな部分ってあんまり無かった気がする。
そういう部分あった!?
息子が頑張って、親はバックアップなのかしらと思ったけど、
そうでも無かった。

そして噂の結婚イベント。
これはみんなが話題にするけどついていけなった。
今回もちろんビアンカにしたんだけど、
ゲーム的に有利という意味じゃなくて
フローラとかデボラにする人居るのかしら!?

結構初見で何も知らないよね。

ただでさえ、幼馴染のビアンカでも
そんなに知らんのに。

フローラを選ばなかったのに
めっちゃ喜ぶフローラのお父さんも
不気味に感じたわ・・。

まあゲームなのでそういう所は気にしないのが逆にファンタジーでいいのかも。

久しぶりにゲームで泣いたし、
35時間くらいかけてクリアしたし、
とにかく大満足で楽しい旅でした。
終わって寂しい。

2020年7月6日月曜日

ハッピィバースディトゥミィ



いよいよ50歳!!
50代の10年、どんな事が起きるのかしら!?
楽しみなような、怖いような・・。

今日は忠次郎でお寿司を取ってもらって、
もう食えないくらいの量を食べた!!
おなか一杯なのに、
更にケーキまで!!
寿司もケーキもめちゃウマだった!!
最高!!

でもしばらくお寿司はイイです・・

そして50歳、
今やってる事といったら、
ドラクエ5、
ラストオブアス2、
映画鑑賞、
ゴロウの冒険の移植、
FM音源曲作成・・

うーん、
高校生の頃とほとんど変わって無い・・
おじいちゃんになってもやってんのかしら・・

2020年7月5日日曜日

大脱走



会社の人のおススメで鑑賞。

最近昔の名作をチョコチョコと観ているけど、
3時間もの長さのは観る前に覚悟が要る。

この映画はとにかくメインテーマが有名で、
誰でも聴いた事があるフレーズだった。
実際に映画が始まるといきなりメインテーマ。
ナカナカいいよね、こういうの。
最近はメインテーマが余り無い映画が多いわね。

古い名作なのでこんな映画かなーという想像はしてたけど、
いい意味で裏切られた。
アルカトラズとかショーシャンクとかそっち系かと思ったら、
どっちかというと戦争というのは悲しいね・・みたいな
そんな感覚になる映画だった。

もっとスティーブマックイーンがバイクでアクションして、
わーわーになって最高だぜ!みたいなのを
想像してたわ。全然違った。

まあ、この時期にこの映画を観ておいて良かったと言える。

2020年6月14日日曜日

パッセンジャーズ



我が家ではアンハサウェイブーム到来。
だったらこれ面白そうという事で視聴。

おーっ!そういう事ね系の映画。

細かい事は気にしない!
この設定が面白いでしょ!的な。

確かに、わーそういう事かという種明かしは
非常に興味深いナイスな設定。

でも、つじつまが合わないような部分は
完全に無視なのよ!!

まあそれでもいいのだけど。
映画なんていうのは表面上何とかなっていれば
それでよいのだ。

でも個人的には、
時間軸だけは何とかしっかり説明して欲しかった。

この物語は事故後に他の人を巻き込んで
リアルタイムに進んでいった話なの!?
その部分ね。

そこがバシっと腑に落ちる説明があれば、
かなり良かったと思う。

まあ、アンハサウェイ鑑賞映画的な部分もアリ。

2020年6月12日金曜日

FM trial v4.3リリース!!



会社で使う動画を作る為に、
超久しぶりにFMtrialをCUBASEに刺して、
ドラスピのジャングルを弾いて、それを撮影していた。

そしたらその夜、
1年ぶりくらいにFMtrialのバグレポが上がる!!

なにこれ!
この偶然すごない!?

しかも、ドラスピを手で弾いてたら、
モジュレータにベロシティが影響するのが
どうもイイ感じじゃなくて、
最終的にはベロシティを全部127にエディットして
本来の音色にしてた所。

ベロシティで音色に変化が付くのが
他には無いウリかなーと思ってたけど、
手で弾くとなんとなく音色がショボいのよね。
実際に弾いてみて初めてわかるって事ある。

その辺をさしゅさんにバシっと指摘されて度肝抜かれた!!

なにこれ!!
すごい偶然!!
運命的なので何か繋がってる!?

後はピッチがチョイと低いというご指摘。
調べたら本当にちょっと低い!!
笑っちゃった。

これは原因わからず、オフセットをかまして修正。
昔Aを440hzで調律した記憶もあったけど実際違ってるし。

とりあえずv4.3リリースです。

あそうだ、mucalc同梱のFMtrialも変更しないと!

2020年6月6日土曜日

ハッピーデスデイ1と2




面白かった!!
これはめっちゃイイ!!

1と2はセットなので一緒に観た方が良いと言われてて、
その通りにして良かった!!

時間モノ、ループものが好きだったら
絶対にこれは観ておくべきですな。

しかし、ホラー映画というレッテル、
この映画には必要あるのかしら?

個人的にはSFというかループもののくくりで
全然イイと思うんだけど。

まず、1は最後の最後にわーっ!!って声が出る程
やられた感あった!!
この手のどんでん返しは映画の醍醐味だよね。
ほんと脚本やテンポが素晴らしい。
良く出来てた。

最近の映画の中で一番良かったかも。

2も、最初どうなるの!?と思ったら
1とは違った方向性でこの世界を楽しめて、
お母さんとのクダリなんか泣いちゃったよ!!
最後の辺はどりゃーっと無理やり終わらせた感はあったけど、
まあ許せる範囲かも。

とにかく1,2とドドドと観て、満足感めっちゃあった!!
これはイイ映画!!

2020年5月31日日曜日

ジュマンジ:ネクストレベル



一つ前のリブート版が予想外に面白かった!
ドウェイン・ジョンソンというお気に入りの俳優さんを見つけた
キッカケでもあったもんね。

ゲームの中という設定をイイ感じに使っていて
好印象だったよね。

そんで今回のネクストレベル。
なんというか、好評だった前作のフォーマットを使って
次のものを作るという事の難しさよ!

結局前のやり方を踏襲したり、スカしたりするしかできないので、
構造的にはまあ大体同じになるというか。

今回のも全然面白くなかったわけではないけど、
踏襲とスカしの二つしか見えなかったというか。

既視感と安心感で作られていたというか。

例えばさ、ゲームクリアしたら終わりという構造ごと、
ぶっ壊すくらいのスカシがあっても良かったような。

現実世界にゲームキャラ登場!みたいな。

だってリブートの前の作品では、現実世界に動物が走ってたし。

とにかく惜しい印象でした。
面白いのは面白かったけど。

2020年5月24日日曜日

フルスロットル



リュック・ベッソンの映画をリメイクという事でした。

脚本はリュック・ベッソンのまま。
まあ気楽に観られそうとの事で鑑賞。

うん、イイね!ポップコーンでも食べながら、
らく~な気持ちで観られるナイスな映画!

難しい事とかいいんだよ!!
アクションが楽しければ!!

でも動機やどんでん返しもちゃんとあって、
重要な登場人物がほとんどイイ人っていうのもあって、
何だか割と好印象でした。

見終わってしばらくしたら内容あんまり覚えてない!!
たまにはこんな映画もイイかも。

2020年5月23日土曜日

ヒッチコック ロープ




これまたユーネクストおすすめ鑑賞!
ヒッチコック、ほぼ見た記憶無し!
超有名な映画が一杯あるけど、
初めてがこれって面白いよね。

という訳で、ワンカットモノ大好きという事で、
ワンカットの元祖っぽいロープ。

流石に時代もあって、完ぺきなワンカットでは無いけど、
それでも視聴時間と映画の中の時間が同じという方式は
いつ観ても工夫を感じてイイなと思う。

ただ、ほぼ時代性のある会話だけで
これといった見どころも無いので、
短い時間だけど観るのに根性が必要。

おりゃーーっ!!と観る感じ。

ヒッチコックのこういうのがやりたい!
が感じられて実験的でイイ感じでした。

2020年5月20日水曜日

月に囚われた男




UNEXTのおススメでの鑑賞続いてます。

ミッション8ミニッツの監督、デビッドボウイの息子さんの作品。
ワンシチュエーションもの。
ほぼ登場人物一人。
一人といってよいものか。

最初の30分くらいで、
ん?この映画こういうオチなのかな?
でも割と早めに進むし大丈夫?と思ってたら、
すぐにオチっぽい感じのがやってきた。

え!?オブリビオン的なので引っ張るんじゃないの!?
クローンものなんでしょ!?って思ってたら、
その先が今回の本題のようでした。

そこからグイグイと引っ張られるんだけど、
こうなって欲しいなーという感じに割と素直に終わる。

納得度は高いけど、驚きが少なかった。
もう一回ガツンとどんでん返ったらかなり評価高かった!!

テンションとか色々イイ感じだったので惜しい!!
でもまあいい映画でした。