2023年9月21日木曜日

新解釈 三国志

 


一言で言うと、酷い出来だった・・

これを映画館で見なきゃいけないかと思うと
絶望感しかないね・・

福田監督は好きな時もあるが、
ストーリーを期待するととにかくダメ。

ギャグ的なものもどれも上滑りで
ただ時が過ぎるのを待つ映画だった。

邦画は構造がダメになってしまって、
それを変える事が出来ないので
もうこのままかもしれんね・・

余りに酷くて何回かに分けて見たけど、
見終わった後の徒労感凄い。
時間返せ!って感じでした。

普通は大泉洋が居たらとりあえず持つのに!
今回は持ちませんでした。

2023年9月18日月曜日

タイラーレイク2

 


いやーーー!!参った!!!!
むっちゃ面白かった!!!!!!

昨日1を見て、
2も見なきゃだわ位の
安易なキモチで観たけど、
これは凄い映画だった!!!

アクションがとにかく凄い。
この映画のウリとなってる、20分のワンカット風の所。
もう見ながら耐えられなくて、
リアルでわーきゃー言いながら見ちゃった。

その20分があり得ないアクションがずっと続く。
これ本当にどうやって撮ってるんだろう。
どうやって撮ってるんだろうという方向のキモチと、
内容をしっかりと追っかけてる方向のキモチが、
両方満足を得るという
滅多にありえない状態になって、
そのカット終わったらもう
一本の映画を見終わった位の満足感。

それでもまだ前半!!!!!

この後2つ位盛り上がるんだけど、
それもまた容赦ないのよね・・・

前作は、アクション重視の
いわゆるポップコーンムービー的な立ち位置なのかなーと
何となく感じたけど、
多分、それを前作を見た人から言われて、
関係者、監督、みんな悔しかったんだろうね、
むっちゃお話にナゾの重厚さが生まれてて、
それがアクションにしっかり影響するという、
奇跡のようなバランスで映画が成り立ってた。

主人公、脇役、敵役、
色々な背景がしっかりと丁寧に描かれてて、
タダのアクション映画だけじゃなくて
厚みのある展開。素晴らしい。

こうなると、ニックやヤズに関しても
ちゃんと描いて欲しかったなぁ・・
まあ尺的にいらんかもだけど。
もうヒロインの位置なんやから、
次の3ではしっかりお願いしたい。

役者さんもめっちゃ凄くて個性的で演技超うまかった。

オルガ・キュリレンコ
ゴルシフテ・ファラハニ
ティナティン・ダラキシュヴィリ
のお三方、むっちゃ華があって最高でした。

テイラーのアクションも凄まじくて、
メイキング見たらこれCGやスタントじゃないの!?
みたいなトコが一杯あって、
これまた説得力に繋がってるんだよね・・

いやーーーー、参ったほんとに。
むっちゃ面白かった。
記憶を消してまた見たい!!!

2023年9月17日日曜日

タイラー・レイク -命の奪還-

 


これまた一区切り、NETFLIXで2がやってて、
そうそう、1を見なきゃと思ってたのよ!という感じで鑑賞。

イイね!3連休の真ん中で、
日曜日の午後に見る映画としては抜群!
絶妙なポップコーンムービー。
アクションがこれでもかと出て来て、
途中で落ち着いた所もあったけど、
早くドンパチやって!てな気分になるくらい。

敵にとにかく感情移入させないので、
ドンドンやれ~!みたいな感じで
アクションがどかどか進む。

お話も、意外とアクションを支える為に
ありがちだけどナイスな感じで。

ほんのりとだけどどんでん返し的な
ドラゴンボール的な流れもあり、
そこに納得性もあるので、
アクションにもちゃんとキモチが乗る。

一番印象に残ってるのは、
えらい長回し風のアクションシーン。
とにかくカットがかからない!
ずーっとアクションが続く。
圧巻!

車の後部座席にカメラがあって、
ひたすらムチャな運転を長回しで撮る所も凄かった。
調べたらCGとかじゃなくてマジでやってるらしい。

やっぱり、CGもいいけど、
ちゃんとやってるヤツは説得力が違う!

インドの少年もイイ味出してたし、
主人公のクリスもソー以外余り見ないと思ってたけど、
こういう役もどんどんやったらいいのに!って感じで。

面白かったです。

2023年9月10日日曜日

戦慄怪奇ワールド コワすぎ!

 


8年振りのコワすぎ!
思い入れのあるこの作品!
映画館で観てきました!



イオンシネマ茨木の、
アップグレードをやってきました!
チケット代にドリンク代が含まれるのよね。
そんで席が区切られてて広い!
映画館の一番後ろというのも最高やね!

広いの最高だった!!
ただ、区切られてるので音が変な感じ。

内容は新作が見られただけでもありがたい感じ。
とにかくサービス精神が凄くて、
もうフェイクドキュメンタリーはどこへという感じで
あざとい映像の連続。

いつも通りの展開とか最高だったし、
このキャストが出ている!というだけで
ファンとしてはたまらん高揚感だった。

工藤の扱いが酷いのも良かったし、
久保山さんのパンチも良かった。
珠緒氏の存在も良かったね~

まあ誰もが思ったと思うけど、
カメラを止めるなのロケ地と同じなので、
観てる方も土地勘があって、
なんともむず痒い感じが少し残念だったなぁ・・

白石監督の疑似ワンカット的な合成技も
かなり高度になっていて、
同じ空間に2人以上居るくだり、
これは凄く良くできてた!!

まあでも総じて楽しい映画でした。
ニッコニコで観られました。

2023年9月9日土曜日

ノック 終末の訪問者


 全曲デモを提出したので映画。
前回迷った3作品から重めのものをチョイス。

良作揃いのシャマラン監督の作品なのに、
あんまり評価が出てこないので、
そんなに傑作でも無いのでしょう。
期待しないで鑑賞。

うーーーーーーーん、
これは正直、It's not for me.でした。
思ってた通りのストーリーで、
最後まで思ってた通りで、
シャマラン監督ウリのどんでん返しもあるかなと期待感あったけど、
逆にどんでん返しが無いというどんでん返し。
何それ!よくわからんけど!!

ホラーとしての怖さは、
意味のわからん所にあるのは間違いないが、
この家族が何故選ばれたのかは
結局何もわからなかった。
そこが怖いと言えば怖いのだけど、
お話のメカニズムの納得感が余りにも低くて、
モヤモヤが快感に変わらず。

ただ最後までしっかりと観られたので、
作品としてのパワーはあったかも。
それぐらいか・・

2023年9月3日日曜日

ブレット・トレイン

 


土日は朝から晩までずっと編曲。
ギターを弾いたりボーカル修正したり。
終わったら映画見るぞ!みたいなモチベーションで。
むっちゃ頑張ってイイ感じになった。

そして無事提出したので、
ご褒美の映画。

今チェックしている3本から悩むも、
このブレットトレインを選ぶ。

観終わって。
良い部分は、日本の解釈がぶっ飛んでて面白かった所かしら。
東京駅から最後終点の京都まで行く列車なんだけど、
米原の描写よ!
霧が立ち込めてて、
そうそう、冬の米原だと突然雪景色になるし!とか
勝手に解釈して面白かった。

俳優さんが皆さん個性的で。
チョイ役の人も含め、楽しく鑑賞できた。
ブラッドピットは最近
何だかこの佇まいのイメージ強い。
ずっとアホな事言ってる感じ。

2時間くらいある映画だけど、
まあ頑張って最後まで見られた、という印象か。
むっちゃ退屈な所も無いけど、
むっちゃ盛り上がりもしない感じ。

真田広之は重しになってたかしら。
楽しんでヘンテコ日本人をやってた印象。

お話も思ったよりは色々と考えられてて、
へーという感心の流れもあったけど、
基本的にはそんなに重厚なお話では無い。

アクションコメディでした。

特に見終わった後考察とか見たくない感じ。
何も残らない感じ。

まあまあでした。

2023年8月27日日曜日

ピエロがお前を嘲笑う

 


ミックスを2曲提出したので自分へのご褒美に鑑賞。
U-NEXTのおススメで、興味が出たので。
珍しいドイツ映画。

「予測不能なストーリー」
「トリックにだまされる」
的な謳い文句って、興味惹かれるよね!!
あんまり期待しないで、
情報を入れないようにして見てみた。

おおおおーーー!!
どんでん返しに力を入れ過ぎて
登場人物の動機に無理があるのが時々あるけど、
この映画はそんな事なくて、
細かい部分までしっかりと練ってあって、
なかなかの良作ですよ!!

見ていて、えーーーっ!?って声が出るタイプの
どんでん返しでは無かったけど、
ちゃんとひっくり返ってたし、
しっかりとトリックに騙された!!

そして登場人物に凄い悪党が居ないので、
全体を見終わったあと、
何故かほっこりするというか。
何だかちょっと暖かい気持ちになる。
この手のジャンルではなかなか無いよね。
不思議な映画。

見ている人の想像に任せないで
ちゃんと説明が入っているので、
観終わった後にモヤモヤする事は無いけど、
逆に深みも足りない感じも若干あるかしら。
まあでも好印象。

キャストも全員初めて見る人達で、
演技もうまかったので感情移入できた。

面白かったです。

2023年8月20日日曜日

エスケープルーム2

 


前回の1が意外と良かったので、
今回2が気になって鑑賞。

2は2バージョンあるらしく、
無印とエクステンデッドエディションという事で、
今回は無印を鑑賞。

前作と同じようにドンドコ脱出ゲームが続く、
テンポ命の作品で、
それなりに面白かったけど、
何というか、辻褄が前回に比べて
適当だった感じがあり、
勢いでやっちゃったのが伝わってきちゃった。

ポップコーンムービー的に、
ハラハラドキドキを楽しむだけだったら
これでも良かったかも。

Webで色々調べると、エクステンデッドエディションは
構成も内容も全然違ってるらしく、
エスターのあの子が出ているらしい。

出演者も違うって凄ない!?
もう別の映画やん!!

流石にポイント使ってまで見たくないので、
しばらく待つとするか・・

主役のテイラーラッセルが今回も凄く良かった。
この俳優さんのおかげで成り立ってる感もアリ。
まあでも楽しめました。

2023年8月15日火曜日

複製された男

 


少し時間があったので、
U-NEXTおススメの90分映画を鑑賞。

やはりというか、難解な映画。
観終わってからWebでの考察で楽しむタイプのヤツ。

色々な意見があり、
その中でもこれかなという意見にたどり着くと、
何となく観終わった感じはある。

映画での出来事をそのままで観ちゃうと、
何も面白くない訳のわかんない作品。

考察ありきの映画でした。

たまにはこんなのもいいわね。
人間、自分の欲との戦いは永遠に続くものなのよ。
そんな事考えながら。

The Witch 魔女

 


梨泰院クラスのキム・ダミが一躍有名になった作品という事で、
評判も良かったので鑑賞。

確かに先の読めないストーリーで、
でもちゃんと脈絡がしっかりあって。

ON/OFFの作り方が実にうまい。
アクションシーンも
主人公覚醒のシーンも素晴らしい。

でも、特に素晴らしいと思ったのが、
主役とお友達の何気ないシーン。
この写真のゆで卵をもぐもぐ食べる所最高でした。

続きモノという事で
スッキリ終わらないのだけど、
次も若干の期待感ある。

それにしてもやはりキム・ダミは
実に存在感のある俳優さんですことよ。

2023年8月13日日曜日

ハートオブストーン

 


何となくテレビでガルガドットの新作の宣伝を見て。
スパイ映画だって!じゃ見よう!みたいな、
気軽なキモチで鑑賞。

おーーーっ!!凄い!!
ちゃんと面白かった!!!
2時間あっという間だったし、
しっかりお話も練られてて、
アクションもダラダラしてなくて、
ピンポイントに見せ場もあったし、
凄いスッキリとした読後感というか!

主役3人の立ち位置とか、
主役の立ち位置、ありそうで無かった感じある。
動機もしっかり出来ていたし、
ケヤ役のアーリヤーバット氏が
この映画のスパイスとして抜群に効いてた。

映画の構成として、最初にどんでん返しを持ってきたので、
この後結構な尺あるけど持つの?って思ったけど、
しっかりと飽きる事なく、
ドキドキワクワクで楽しめた!!

個人的なツボもしっかり押さえてくれたので、
そうそう、こういうスパイ映画見たかった!みたいな
そういう部分が良かった。
経路が視覚情報として入ってくるヤツ。
これはもっと色々な場面で見たかったなぁ・・

この着想、一回の映画で終わるのもったいない。
もっと続きが見たい感じあった!

一つ前にゾン100という邦画をチラ見して、
結局ヒドイ出来で早送りして観てしまったので
感想が書けないのだけど、
本当にあらゆる面で全然ダメな映画だった。
日本映画は本当にどうなってしまったのだ・・
そのダウンな気分を吹っ飛ばす良作!!
映画、ありがとう!!

2023年8月6日日曜日

梨泰院クラス


 新型コロナにかかってしまったので、
しばらくグッタリと寝ていたけど、
スグに熱も下がってきたので昼間に眠たくなくなってきた。

ベッドに安静にしていなくてはいけないけど暇すぎるので、
ココぞとばかりに長いドラマでもイッキ見してやろうと、
今更ながらこのドラマに手を出してみた。

愛の不時着は本当に見終わった後しばらくロスが続く位、
どっぷりと世界に漬かり、
今でもまだあの頃の事を思い出すような魅惑の体験だったが、
今回の梨泰院クラスは、そこまではいかなかった。

ただ、皆さんに人気の出た作品だけあって
良い出来だったなという印象はあった。

時間に余裕があるので、
かなり連続で見れたし、
病気なのに疲れなかったので、
丁度この位のテンションのドラマはコロナにピッタリ!?

無闇に人が死ぬイカゲーム的な部分も無く
(全部見てないが)、
かといってぬる過ぎるわけでもなく。

このドラマの「クラス」という部分だけを見て、
勝手に学園モノだと勘違いしてたけど、
大河ドラマみたいな尺を使うお話だった。

登場人物は限られ、
確実に一人一人の歴史を掘り下げ、
その要素がお話全体にうまくからんで、
大きなうねりとなる作品。
まあ良く出来ていたと思う。

ラブストーリー部分も
観終わって考えるとやけにあっさりしてた割りに、
たっぷりと尺を使っていた印象。

個人的には3人があまり踏み込まないやり方に
感情移入が出来なかった・・
生きている人っぽくないというか・・

オ・スアの描写が一番納得がいかなかった。
セロイの事が好きなのかなんなのか。
あれだけの年月が経っているのに、
登場している時しか動いていない感じだった。
ここが不満点。

全体的にお話都合のキャラクターばかりで、
シーン以外の部分で生きている感じが余り無かった。
そこが愛の不時着との違いと感じた。

観終わってしばらくしてから、
北朝鮮のあの皆は今もどうしているか・・
みたいな気分になるのはあのドラマの良さだった・・。

サクセスストーリーも良く出来ていて、
悪役の彼はとにかく徹頭徹尾しっかりの悪で、
見ていて可哀そうなくらい悪役だったし、
セロイの魅力もしっかりあったし、
チョイソのユニークな魅力もバッチリ。
仲間も凄く重要だった。

飽きる事も無かったけど、
若干後半ググっと勢いが無くなる瞬間があって、
そこだけあれ?って感じで。

会長の俳優さん、僕よりもだいぶ年下だった事がわかって、
かなりショック!!
もうワテ、こんな年齢帯の人達なのね!!

思ってたのとは違ったけど、
まあしっかり楽しめました。

2023年8月2日水曜日

シン・コロナ


 新コロナCOVID-19に罹患したので記録。
現在これを書いているのは8月末で、
症状が現れたのは8/2。

ウチの家族はまず娘ちゃんが6月20日に発症。
この時は何とか家族に感染しないで耐えた。
続いて奥さんが7月26日に発症。
これも耐えた!と思った8月2日の夕方。
何となく異変を感じ体温を測ると37.4度。

噂の寒気がやってきて、
19時には38.1度まで上がる。

次の日かかりつけ?の山本内科に連絡するも繋がらず、
急遽昔言ってた山下内科でアポゲット。
別室で待たされ、鼻に例の棒を入れられコロナ確定。

薬(ゾコーバ)飲んで寝る生活スタートして、
8月5日には平熱に。
喉の痛みが少し残る程度。

熱が下がると暇になるので
梨泰院クラスを全部見る。

食欲が下がる事も無く、
ほぼ出されたものを完食という感じで、
味覚障害とかも無く、
咳もほぼ出なかった。

あーこれでコロナ終了ね・・
意外とチョロかったわ・・
と思っていた所・・!

持病の喘息的なものが!
咳が出だして、ナカナカ止まらない!!
これがもうずーっと続いている。
今日は8/28だけど、まだ続いている!!
昨日の夜なんかはまだ喉がひゅうひゅう言う位。

しばらくはこの感じが続くのかしら・・

2023年7月30日日曜日

漂流ネットカフェ


 デモを出し終えて、
漫画読みたい!!!ってなって、
そう言えばちょっと前に買ってて
読んでなかったこの漫画に気づく。

そう、「ぼくは麻理のなか」で僕評判の高い、
押見修造氏の作品である。

時間があったので、イッキに読み終わった。

いわゆる漂流教室モノという事で、
大きくはあのジャンルではあるのだけど。

流石押見氏!
初期の作品とは言え、抜群のストーリーテリング。
この世界はコッチじゃないのか、と思わせておいて、
グルンと変える感じとか。

凄くパーソナルな話なのか、
SF的なタッチなのか、
何なんだ!みたいな感じとか。

押見氏の作家性が凄く出ていて、
粗削りではあったけど、
とても楽しめた。

読み終わった後に、
色々考えちゃうよね。

そういう系のお話でした。
次も押見氏の漫画読みたい。

ラブ&モンスターズ

 


デモを提出したので自分へのご褒美でこの映画。
軽い感じで、面白そうなの無いかなーって感じで。

期待感も低めだったので、何も情報を入れずに
予告編の最初だけチラ見して鑑賞。

おっ!!
プロットが良く出来ていたので、
見終わった後のスッキリ感が凄くある。
しっかり理詰めでお話が構築されてるので、
全体的に若干既視感もあるものの、
この映画ならではの味付けもアリ、
なかなか楽しめました。

思ったより映像とか色々な場所にお金もかかってて、
チープでかなわん・・という事も無かった。

主人公はメイズランナーの彼だね。
ちょっと不甲斐ない主人公を見事に演じ切ってました。
こういう主人公が成長するタイプの
ロードムービー的なのは、
お話も大体読めるので驚きは無いものの、
何だよコレ!時間返せ!みたいな不満感も少なくて、
こういうタイミングで見るにはバッチリだったかも。

とにかく、犬の演技が凄すぎて、
犬を見る為だけでも良いくらいのすばらしさ。
感情表現があざとくて、
どうやってんだ!?みたいな場面が何か所か。
ミノウとの別れの場面の演技、最高だったなぁ・・

モンスターも、虫をテーマにしてるので、
ちょっと嫌な予感はしてたけど、
思ったより虫感が少なくて良かった。
ちゃんとモンスターしてた。

ジャンルの所にファミリー向けって書いてあって、
そんな訳無いだろ、この手の映画で!と思ってたけど、
見終わった後は、確かにファミリー向けかもしれん・・と思いました。

日曜の午後に見る映画としてはバッチリなんじゃないですかね。
いい映画でした。

2023年7月25日火曜日

接待



 これから増えるであろう、
取引先との接待。

韓国料理は、マジでどれも美味しくて、
リピしたい感じめっちゃある。
もっと遠慮せずに食べたいので。

2023年7月22日土曜日

シン仮面ライダー

 


アマプラで見られるとの事で鑑賞。

「シン」シリーズも3作目かしら?
庵野監督も楽しんで作ってる感じは伝わってくるけど、
前2作に比べて、どこかうーんという感想でした。

映像のあざとさとか、
俳優さん皆さんの存在感も良かったけど、
戦闘はCGで済ます感じとか、
脚本の納得感とか、
その辺がバチっと来なかった・・

旧来の仮面ライダーの効果音や主題歌ナド、
ファンサービスがあって、そこは良かった。

でも、アレンジを加えた部分の
落し前がしっかり出来てなかった感じかなー。

わざとセリフを棒読みさせる演出とかも、
今回はバチっと効いてなかったなぁ・・

感情移入が難しく、
何となく長く感じる、
惜しい感じの映画になってました。

Webでの考察も少なかったので、
皆さらりとこの映画を受け止めてたのかしら??

それにしても浜辺美波の顔は良くできている。
神様のモデリングの腕前を堪能する映画だったかも。

2023年7月17日月曜日

ダークタワー

 


頑張ってロック系のデモを提出したので、
自分へのご褒美でこの映画。

特に前知識も無く、UーNEXTのおススメを。

スティーブンキングの長編小説を
この1時間半でさらりと扱うのは、
やはりかなり無理があったでしょうか。

もの凄く色々な設定があって、
それを特に説明もなくどんどん消化してくので、
見ている方がおいていけぼりになるパターンのヤツ。

部分部分はむちゃイイ感じだったけど、
組み合わせた時に物足りなくなっちゃった。

映像も役者さんもかなりイイ感じなのに、
観てる最中のB級臭は、実にもったいない!

イドリスエルバがダメだったら
もう全然ダメって感じ。

ベタだけど、主人公の男の子にもっと
ちゃんとした能力を与えてあげるとか、
何か方法があった気がするなぁ・・

まあ原作モノだから難しいのか・・

うーん、
とにかく、色々と素材がもったいなかった・・という感じでした。

2023年7月15日土曜日

ピザ

 


昔の芝居仲間と、
打ち合わせを兼ねた飲み会。
京橋のおしゃれなイタリアンで
ピザを頂く。

参加者が誰もアルコールを飲まない飲み会。
なかなか美味しかったでございます。

2023年7月12日水曜日

インディジョーンズ ダイアルオブデスティニー


 映画の中で一番好きなタイトルの一つ、
インディジョーンズ。

とにかく好きでたまらないのだけど、
今回で終わり。

平日の午前というナイスな状況で
エキスポシティIMAXで観てきました。

人も少なくて、席もバッチリ。
IMAXはやっぱりイイね!!

内容は、クソ面白くておしっこチビル!!って程でも無いけど、
上映中は飽きる事なく、楽しく見られました。
最後はポロリと涙も流れてしまって、
しっかりとハンケチを用意しておいて良かった。

まあ、スターウォーズの時と同じで、
結局は大きくはファンムービーなのよね。

新しい何か、というのは無くて、
おじいちゃんインディの活躍と、
インディならではのお約束を楽しむ感じというか。

シリーズものというのはそういうモノだとはわかっていても。

前作はおじいちゃんになりかけのハリソンフォードが
どたどたとアクションしていた印象あったけど、
今回はしっかりおじいちゃんなのに、
結構機敏に動いていて、逆に爽快感あった。

ジョンウィリアムズの音楽も
どのシーンも最高で、気持ちよかった。
音楽を聴きに行くために見た感もある位。

とにかく、一つの時代が終わったという感じで、
とても切なくなりました。

ゼルダの伝説 ティアーズオブキングダム

 


先ほどエンディングを見た。

前作BotWの感想を見てきたら、
清々しい位ボロクソに書いてた。
実際にその思いが強かったので今も変わらず。

で、この続編。

アレの続編でしょ、という事で構えてたけど、
やっぱリゼルダだし・・という事でプレイ開始。

結局、95時間以上かかったんだって!!
マジでたっぷり時間かかったよ・・
とにかく最近はこれしかやってない感じある・・

プレイ後の感想は、
うん、正直面白かった。

最初の空島あたりからちょっと位まで、
マジで辛くて、やめたくてしょうがない時間もあった。

その後、自分が成長してくると、
どんどん楽しくなって、
どんどん探索冒険したくなって。

最終的には流石に時間が取られ過ぎるので
少々飽きてきたけど、
エンディング終わって、
うーん、楽しかったな‥という想い出がよぎる。

何が良かったかって、
多分、オープンワールドの良さは感じられたし、
ストーリーも前回の反省を生かしてなのか、
めっちゃ良く出来てた気がする。

何をやってても、何かの為になるので、
徒労感が少なかった。

祠の謎解きも、いくつかわかるか!ってのもあったけど、
程よいバランスで解いてて楽しかった。

前作の流れを踏襲していて、
変に期待感が無かったのも良かったのかも。

最後はとにかくデグガーマばっかり倒してた印象。
そのおかげで、防御力が上がって、
下手くそプレイでもラスボスやっつけられた!

シネマティックパートもグッと感情移入できたし、
アクションも最後は結構うまくなった感じあったし。
やりたい事をやりたいようにできる感じが掴めたので、
プレイしてる間ずっと楽しかった。

途中、コントローラがクソになって変な所でしゃがんだり
止まれなかったりしたので、
有線のコントローラを買ったのが良かったかも。
これで操作性がグッと良くなって、
戦闘力が上がった!!

満足でした。

インディジョーンズとお寿司

 


エキスポシティ109でインディジョーンズを見て、



お寿司を頂く。
この炙りのセット、
めっちゃ美味しかった!!!
やばい!!また食べたい!!

2023年7月6日木曜日

ハッピーバースディトゥミー

 



写真は牛肉のユッケ。
日本でもユッケ食べられるのね!ステキ!

53歳の誕生日。
年号の関係で、2023年は53歳という感覚が強く、
年明けてからは自分は53歳だと思っていた感あったので、
ようやく53歳なのね、という印象。

京橋の明月館にいつも行くのだけど、
今回お店の改装中で、
本店の上本町まで行ってきました。

とても美味しかったけど、
やはり京橋明月館が一番やで・・

さて、53歳は何をするかね。

チョコミント青梗菜が落ち着いて、
次の何かを頑張るのかしら。
今はちょっと読めない感じ。

まだまだ色々と頑張るわよ!

2023年7月2日日曜日

コンジアム

 


POVの調査でも出て来た映画で、
この映画は調子のイイ時しか見れないだろうなーと
思っていたホラー映画。

調査もあるし、仕方なく鑑賞。

いやー、めっちゃ怖かった・・

久しぶりにちゃんと怖いホラー映画でした。

前半の陽気なシーンと、
後半の無茶苦茶になるシーンの
高低差凄すぎて耳がキーンとなるタイプのヤツ。

ホラー映画は、
ちゃんと起きた事に理由が無ければ無い程
怖くなるんだけど、
この映画はちゃんと理由が無くて、
ただその領域に入ってきただけで、
ボロクソにやられる。
だから超怖い。

見事でした。

ざるそばと天丼


 ららぽーとでざるそばと天丼。
なかなかコレも良いね!
美味しかった。

2023年7月1日土曜日

Focus

 


POV動画を作る為に、色々調べてたら出会った映画。
とにかく不穏な雰囲気がするので鑑賞。

おー、まさしく!
この感じよ!

POVの良さがむっちゃ出てる!!
これ、良く見たら、
ブレアウィッチよりも前の作品なのね。

確かに、POVとかモキュメンタリー作品は
昔からあったけど、
この映画も影に隠れた名作という訳か・・

あざとく何度も撮り直しをやる事で
あの頃は新鮮だった手法が
逆にやり過ぎ感が出ていて残念だったけど、
バブル後位の生々しい雰囲気はあって、
凄くバランスは良かったように思う。

お話も、突然起きたアクシデント以降の
主人公の豹変が凄くて、
見ちゃいかんものを見せられている感じというか
その辺はめっちゃ良く出来ていた。

あの撮影も大変だったろうな・・

終わり方も見事で、
知らない名作に出会えた感はありました。
満足。

2023年6月25日日曜日

ワイルド・タウン/英雄伝説

 


自分との約束通り、デモを提出したらゼルダと映画という事で、
時間が短いU-NEXTおススメのを一本。

ドウェイン・ジョンソンがまだロック様の頃、2004年の作品。
およそ20年前ではあるが、やはりドウェイン・ジョンソンはイイ!

お話は事実に基づいているとの事でまだマシだけど、
大味で多めの意味無しエロ描写など、
B級あるあるが山ほど出てくる。

伏線もクソもないし、どんでん返しも何も無いけど、
何だか、ドウェイン・ジョンソンが出ているだけで、
十分持つ映画でした。

この位の時間だったらアリかなぁ。
何か凄くノスタルジーに溢れていました。
色んな意味で。

2023年6月17日土曜日

search/サーチ

 


U-NEXTのおススメに、この映画の2が出てきていて、
そう言えばこの1を見てなかったなと思い鑑賞。

やはり色々な所で良く出来た映画という紹介がされていただけあって、
とにかく構成や内容が完璧であったと言えよう。

古いWindowsの画面から、マックのOSに変わる所とか、
前半の伏線の張り方は完璧で、
しかもその伏線から結末が絶対に予想できない形になってる。
最初に警官が出て来た時に、
なんだ?という違和感があったけど、
それも伏線だったのかと思うとサブいぼやでホンマに!!

途中の弟のクダリとか、
そこからの怒涛の展開。
U-TURNも含め、全て主人公が
展開のカギを握っていて、
見ているコッチが謎を解いている感じになる。
素晴らしい!!

最後はじんわりと涙が出てしまった・・。
この手の映画で最後このキモチになるって
なかなか無いよね!!

途中ダレる所もないし、
PCの画面だけで物語が進むのは色々あったけど、
その中でもこれはダントツに良く出来てた。
若干2~3か所無理があったけど、
それはしょうがないね・・

制作陣とにかくこの縛りの中で良く頑張った!!
編集素晴らしい!!!

何もかも上手く行った感のある映画でした。

2023年6月12日月曜日

アメリカンヒーロー


 

遂に始めてしまったゼルダの伝説ティアキン。

途方も無い時間を使う冒険になりそうだ。

もう諦めてこの世界にどっぷりと浸かるしかない。


という訳で、その中に居すぎると

バランス的に良くないので、

なんとなーく選んだこの映画を鑑賞。


ん-、ズバリ!

中途半端!!


時々出演者がカメラを意識する系で、

ドキュメンタリータッチなのかと思いきや、

そのカメラ意識は伏線でも何でもなく、

ただ思い付きでやってるだけだった・・


主人公の能力も、圧倒的なパワーという感じでもなく、

最後にドーンとカタルシスを感じる事もなく、

なんとなーく、

オシャレっぽい映像やゆるーいテンポ感で

お話も特に進む事無く、

時間が経って何となく終わった。


あーー!こうやればもっと楽しくなるのに!

みたいな惜しい感じもなく、

ぐへーー時間の無駄だった・・とかも無く、

アクションも、グッとくる人間模様もなく、

何にも感じないというタイプの映画でした。


まあたまにはこういうのもいいわね。

2023年6月11日日曜日

久しぶりの熊五郎



 場所が微妙に変わった気がする千中の熊五郎。
昔何回か行った事あるけど、
超久しぶりに来店。

ゴメン、ちょっとナメてた。
ちゃんと美味しかった!!
だからこんなに長く続くのね!ステキ!

2023年6月7日水曜日

送別会

 


ウチのボスの送別会。
天ぷら屋さんで執り行われました。

いつものサウンドの仲間と
ワイワイやって楽しかったけど、
寂しいでございます・・

2023年6月5日月曜日

人間ドックの後はとんかつ

 


という事で人間ドック。
ここまで節制してきたので、
まずはとんかつでおおはしゃぎ。

普段2000もするこの定食、
チケットで1000円で頂ける。
最高の瞬間だけど、
いつも下剤が効いてて
おトイレに行きたい感じで食べるのでした。
調べてないけど多分去年も同じ事書いてるんだろうね・・

2023年6月4日日曜日

musi-vege+

 


出先で何か食べたい。
でも健康診断前なのでヘルシーなものを・・
と調べたら見つけたこのお店。

ヘルシーなのに
味もめっちゃ美味しくて、
これはリピ!って感じ。

最高でした。

2023年6月3日土曜日

最後まで行く:韓国版


 つい先日上映が始まった岡田君のリメイク版の予告を見て、
これは絶対オリジナルの方が面白いだろうと思って鑑賞。

確かに世界でリメイクされているというだけあって、
一筋縄ではいかない抜群の素材を綺麗に料理してあった。
どうなるの?どうなるの?がずっと続くというのは
流石韓国映画と言えますね。
素晴らしい。

韓国って絶妙に大陸感があるので、
例えば警官の賄賂とか、
死体をそのまま棺桶に入れて埋めるとか、
銃撃戦、爆弾も
何となく馴染んでいて、特に問題が無い。

日本でこの素材をそのままやってもダメだと思うし、
棺桶のクダリはどうやるんだろう?
必ず焼いちゃうもんね。

とにかくクライム系の描写としては
非常に環境的に合っていると思いました。

2時間近くあったけど、
全然飽きずにイッキに最後まで見られたし、
とても良く出来た面白い映画でした。

2023年5月28日日曜日

イコライザー2

 


フェイクシティが不完全燃焼だったので、
同じ感じでもっと何か無いの!?って感じで、
UーNEXTおススメのこの作品を鑑賞。

いやー、参った!
前作も面白かった記憶があったので期待大で。

そうそう、
デンゼルワシントンを最初に見た「タイムリミット」
という映画がクソで、その印象が強くて、
何となく敬遠する役者さんだったけど、
その映画以外はどれもめっちゃ面白いし、
演技もイイよね。
あの映画さえなければ色眼鏡無かったのに・・!

というわけでこの映画。
何が良かったかというと、
このシリーズの売りである主人公のパーフェクトな強さと、
正義感の塊みたいな所がまずあって。
デンゼルワシントンの存在感も素晴らしい。
重厚な雰囲気もたまらんね~!

映画全体の構成も凄く良くて、
この時間にこの内容だと、大体この位にこの展開だよね的な、
映画の宿命みたいな部分から見事に外れていて、
これからどうなるの!?感が凄く良く出来てた。
120分位あると、この位色々できるのよね~。

そんで最後まで見てみると、意外と単純なお話なんだけど、
見ている最中は夢中になってお話を追っちゃう感じ。
どうなるの!?どうなるの!?みたいな。
しっかりどんでん返し的な裏切りもあったし。

そして!

絵描きを目指す若者と主人公の遠隔のやり取り!
これホント大好物なのよね~~~~。
96時間でもあった、この手のシーン大好き!
もうワクワクするし、見ごたえも十分でした。
最高。

アクションもスカっとする作りだったし、
見終わった後の満足感が凄い。
今もじわーーーっと来ている。

面白かった!!

2023年5月27日土曜日

フェイクシティ

 


フォールンオーダーが一区切りしたので、
久しぶりの映画。

わーわーやるアクションものを見たかったので
U-NEXTおススメのこの映画。

2008年という事で、キアヌリーブスの肌艶も良く、
画面にキアヌが居るだけでめっちゃ持つよね、画が。

内容はというと、見終わった後に感じるのは
そこはかとないB級臭というか、何というか。

マトリックスが一区切りして、
ジョンウィックもまだこれからという事で、
色々と模索している中でのこの作品かしら。

ストーリーとしてはまあ良くできていて、
ちゃんとどんでん返しもしっかりするんだけど、
映画というよりドラマのスケール感かなぁ・・。
映画に求める激しい展開や映像が無かった・・

悪くないんだけどね。
センスの問題かなぁ・・

2023年5月24日水曜日

ジェダイ:フォールンオーダー

 


プレイ時間16.6時間でエンディング。
ここ最近は夜これをじっくり遊んでました。
ここんとここれでもかというくらいインプットが出来てます。

UnrealEngineでとにかく映像は良くできていて、
後は音楽も凄くスターウォーズしてた。
ジョンウィリアムズ以外のスターウォーズで
一番スターウォーズ感あったかもなーと感じるくらい。
SEも良く出来てた。

ゲームの中身は、というと、
悪くないんだけど、何というか、
お話のカドが立って無いので、
常にモヤモヤした状態で進む印象だった。

毎度ミッションの最後はもやーっとした結末で、
ん?戻るの?って感じで。
洋ゲーに良くあると言えばある。
ボスやっつけてやったぜ感の無い、
ストイックな感じ。

で、最近のゲームでは珍しく、拠点まで頑張って戻るのよね。
これが毎回しんどかった・・

アクションはある程度一辺倒で、
これとこれみたいなのを
擦り倒して終わるという感じで。
壁を走りまくってた印象。

レベルデザインとしては
最終的に敵をやっつけるときの快感は増えてたので
上手くなると進むみたいなのはイイ感じだったかも。
ライトセーバーも最終的には使えるようになった。
連打してやっつける、というのでは絶対に上手くいかないので、
パリィとか避けとかをちゃんと使って。
でもこれが何だか爽快感を無くす原因だった気もする。
強くなったらバッタバッタとやっつけたいわ。

スターウォーズ的な部分でいくと、
ワープの表現がとてもよく出来ていて、
ワープ抜けた後の感じはいつもワクワクしたわね。ウフフ。

この続きが出てるけど、
スグにやらなくていいかなーという印象。
セールになったらやろうかな・・

そして・・
次はゼルダか・・
気が重い・・

2023年5月19日金曜日

久しぶりのかっぱ

 




近所のかっぱ寿司。
昔は良くいってたけど、
すんごい久しぶりに来た。
なぜ来なくなったのかはわからない。
とにかく久しぶり。

久しぶりのかっぱ、
メニューもかなり変わっていて、
相変わらずお店の中も空いていて、
これはいいかもしれんね!
変わってるメニューだけ写真撮ってきました。

2023年5月4日木曜日

アンテベラム

 


いやーーーーーー、参った!!
映画って、たまにこういう出会いがあるから!!
たまらんね!!!これは!!

非常に感想を書くのが難しいけど、
ネタバレ覚悟で書くので観てない人はこの下を
読んじゃダメ!!

とにかく、どんな映画か、全く知らない状態で、
ゲットアウト、アス、ジャネールモネイのキーワードだけで
えいや!っと見たのが良かった!!

ちょっとでも前情報入れてたらこんなに楽しめなかった!!
どんな映画なんだろう??って感じで、
始まった黒人差別の歴史的場面。
ワンカットでしばらく長回し。
色々あって、
途中でドンと場面が変わって、
そこからの展開がまた凄い事に!!!

まさかの結末、
最後の最後にわかるんじゃなくて、
ちょっとしたシーンでふとわかるのよ。

あれ?どういう事?って感じで。

そこからドドドとイッキに終わる。

人間の思い込みって凄いよね・・
勝手に思い込んでたわ・・

そして見終わった後の、
この何とも言えない満足感とモヤモヤ!!
こういう最高級の映画でしか味わえない、この感じ。
この感じを得たい為に映画いっぱい見ちゃうよね・・

本当に時々しか出会えないので、
出会ったときにわーーーってなっちゃう。

とにかく最高でした。
今もう一回最初から見たい気分。

でも5年位経って何もかも忘れてくれたら、
またこの衝撃味わえるのかしら!?

マジで圧倒的満足感。