2021年5月28日金曜日

ウソみたいな色


 今日の帰り。

いつものビルがウソみたいな色してた。
何だかCGくさくて笑っちゃう。

これを作ったデザイナー、上司のチェックで
「もっと馴染ませろよ~。ウソつきすぎ!」
ってリテイクくらうレベル。

ウソとホント、どっちでもない感じ。

何だか楽しい。

2021年5月22日土曜日

ミラクル・ニール!

 


時間がある時にでも見ようと思っていた映画。
時間ができたので鑑賞。

ホントにサイモンペッグは良い役者さんですこと。
彼の演技だけで映画が持つは感じある。

アイデアもまあよくあるっちゃーよくある。
藤子不二雄のスコシフシギナのSF漫画っぽいというか。
世にも奇妙な物語っぽいというか。

ワンアイデアをしっかりと映画にした感じ。

ライトな作品で、
展開もまあこんな感じかというか、
ある程度予想通りで。

でもまあ、全知全能を持ったら自分なら何に使うのだろうという
夢を与えてくれるという意味ではイイ映画でしょうか。

途中、ニールのやる事がダメな状態が長くて、
ちょっとイライラしちゃって、
心に余裕を持たなきゃなと思いました。

こんな力が10日でもあったら、
自分だったら何に使うのかな~。

2021年5月21日金曜日

マジックアワー




 空がとんでもない色してたので、
何とか残せないかなと思って
携帯のカメラで撮ってみたものの。

やっぱりあの色は
写真には残せなかった・・

一期一会なのよね・・

2021年5月16日日曜日

新感染半島 ファイナル・ステージ

 


この映画の一発目、新感染はめっちゃ良かった。
大体、こういう映画の2作目は、
お金に目がくらんだセンスの無い大人が群がって、
面白くない映画になるのは世の常。

そういうもんだとハードルをぐいと下げてから鑑賞。

おお!
ところがどっこい!

面白いじゃんかコレ!!

次から次へと色々なヤバイ事がバランス良く起きていき、
しっかりと伏線を張った後、
最終的に色々とキレイに改修。

最後のクダリはちょっと長く感じたけど、
まあ許容範囲内か。

韓国映画はなぜこの手の
ちょっとハリウッドでも作り間違えたらショボくなるような題材も
壮大な感じのままで完成させる事ができるのだろう。

日本映画を全部観てるわけでもないから言い切れないけど、
邦画とは全然違う。

ストーリーの運び方や映像、演技、
編集から音楽、何から何まで、
めっちゃよーできてる。

同じアジア顔なのでより一層悔しい感じある。

くっそー、面白かった!

2021年5月14日金曜日

バイオハザードヴィレッジ

 


ネットの皆さんよりちょっと遅めの、
9時間半くらいでクリアしました。

なるべくネタバレを防ぐためにプレイ中は
SNSを見ないようにしてたけど、
Youtubeがなぜか気を利かせて
全ボスクリア動画!とかをおススメに出してきて、
見たくないサムネールを見せられて
萎え~ってなりました。
グーグルはどこまでワテの事を知っとんねん!!
youtubeやgoogleで一回もバイオなんか検索してねーぞ!!

さて、今回のゲームはPS4でFPSという事で、
前回の7と同じスタイルなのかな?
お話も続いてるみたいで、
一応あらすじ的なのをおさらいしてもらったけど、
そんなもん覚えてる訳ない!!

7をプレイする時は何だか余裕もあったので、
他のナンバリングタイトルを一通り解いてから
臨んだりしたりしてたのよね。
それにしても4は名作。

で、今回の8。
続き系のお話部分はチンプンカンプンで、
エヴリンって誰!?ってなって
むっちゃ大事だったみたいでポカーンとしちゃいました。
もっとちゃんとおさらいしとけばよかった・・

そんでプレイフィーリングが4の感じに若干近い。
お金を拾ってショップで買う感じとか。お城とか。
都会的だった最近のRE2やRE3とも違う。

ゲームゲームした所も大切にしてくれて、
要所要所でショップに出会えて、
そこはめっちゃイイ感じ。
クランクとかパズルとかも大事よね。

変な成長系のシステムとかも入って無くて、
とにかくお金を集めてイイ武器にして、
ってやってれば自然とクリアできる感じ。

そういう部分は好印象でした。

ただ、7よりもイメージ的にはFPSで3D酔いが酷かった・・

プレイの区切りは必ず気持ち悪くてセーブして
ベッドに倒れ込む、みたいなのの繰り返し。

割と3D酔いはしないタイプだと思ってたけど、
このゲームはダメだった・・

あと、FPSを利用して画面を見えにくくする事で
ゲームの難易度を上げるパターンがいくつかあり、
これはうまくいってた所もあったけど、
基本は「見えない!!」とイラつくだけった。

6の時に最高にウザかった
QTEもほとんどなくて好印象。
でもいくつかあったQTEは何度も何度もプレイさせられて、
ほんとQTEってクソだと再認識。
誰が楽しいのかね、QTE。

レベルデザインは感覚的には後半になればなる程
簡単になる印象だった。
これは慣れとかもあるけど、
後半は物足りない感じ。

バイオ1の時に感じた、
お金払ってまで辛い思いをするという感覚は
今回しっかりあって、
プレイする度に怖くて辛かった!!
まあでもホラーゲームの喜びはその辛い所を抜けた時の
快感にもあるのよね、多分。その辺はしっかりあったかな。

お話もしっかり作り込んであって、
日本のゲーム屋さんもこのレベルのプロダクトができる!
と改めて素晴らしさを感じました。

全てにおいて後進国となってしまった日本!
まだまだ負けてないぞ!頑張ろう!!

まとめると途中酔いとか見えにくいとか色々あったけど、
プレイ後はまあ満足度高かったので面白かった。という感じでしょうか。

2021年5月1日土曜日

1917


 しっかり時間が取れたので、
満を持してアマプラ+プロジェクタ+5.1CHで視聴。

これはマジで大満足。
とにかくワンカット的な手法の現時点での最高峰だと思う。

メイキングを見ると、細かくカットを割っている事はわかるけど、
繋がり部分は素人では全くわからん!!
ものすごく長いシーンに、
もの凄い大量の人が出てくる。

このプロダクトは考えただけでゾッとするけど、
実際に形にするとこんなに説得力のある映画になるのね・・

2時間くらいずーっとリアルタイムなのに、
全く飽きないし、画がどんどん変わる。

この描き方は、戦争は今の時代と地続きである事を
感じる事ができるし、
戦争の異常さも生々しく感じるよね。

これは見るべき凄い映画でした。