2021年1月17日日曜日

透明人間

 


ソウの監督、アップグレードではかなりの好感触で、
これまた期待大で鑑賞。

見終わって、ん-、なんだろ、
動機と行動に若干のモヤモヤ感があって、
見終わった後に何ともスッキリしなかったかなぁ・・
うーん。

退屈な映画じゃないし、
低予算ながら、とにかく色々と頑張ってた感じはある。
映画としての作りはとても良く出来ていた。
それは間違いない。

ポイントとしては、犯人の動機が良くわかんなくて、
何でそこまでやるのかしらというか、
ちょっと引くというか。そういう感じ。
主人公も、もうちょっとやれる事あるだろう、と
いーってなるタイプの映画。

そんで、主人公の女性がずーっと
世間からクレイジー扱いされているので、
そこに感情移入しちゃうと、
映画がほとんど不快な状態が続くのよね・・。
そこからラストへバチっとつながっていて、
制作側としては「ねぇスカっとした!?」っていう感じだと思うけど、
なんだろうなー、うーん、
もう一個何かガタンとひっくり返してほしかったのかしら。

良く出来た映画だったんだけど、
個人的に何かモヤモヤと物足りない、という感じかしら。

webの感想を色々見てても、
あまり納得感ある記事が無かったし、
この手の映画は難しい所よね!

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