テレビ東京の大森さんのモキュメンタリーシリーズ。
毎回楽しみにしているこの作品群。
今回の題材はUFO。
いつもと同じタッチでお話が4話進み、
いつもと同じ感じでお話が終わる。
作家性があって安心感はあるが、
マンネリな感じは若干否めない。
とにかく、どうやって予算を組んだのか、
あらゆる部分にしっかりお金がかかっていて、
俳優さん達の演技や、セット、編集、
何もかもが良く出来ている。
逆に、毎回その部分がひっかかり、
モキュメンタリーとして楽しめない感じがある。
言語化が難しいが、
映画は最初から何もかも作られたものと分かって見ているし、
舞台で演技をしている人を見ている時も
見る側から歩み寄って見なくてはいけないので
そういう枠組みの中で感情移入できる。
それに比べ、このシリーズはとにかく細部まで
あまりに良く出来過ぎていて、
お話として楽しめない。
なんでだろ?
白石監督の作品も
同じようにモキュメンタリーの作りなんだけど、
粗削りな部分に逆に安心感が生まれ、
お話に没頭できるのかもしれない。
この作品は特に、
ずっと制作側の視点で見てしまう。
不気味の谷みたいな現象なのか。
何だろう。
モヤモヤは続く。
ただ、引き続き楽しみではある。

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