2016年3月17日木曜日

波形を画面に出す

現在作成中のアプリ、ミュージックプレイヤー部分に波形表示がさせたくなった。
巷のDAWのような雰囲気とまではいかなくとも、どんな波形が鳴っているのかが
目視できるのは非常にありがたいし見た目も良いハズ。

ということで、波形データを取得して画面に出してみるものの、ただ単にそのまま
データを画面に出すのは超簡単。

しかし!!

画面に収める為に、波形を小さくして出すのが難しい!!
要するにデータの間引きが難しいのだ!!

これはハマったし、未だこれだという所まで来ていない。

単純に途中のデータを飛ばして読んできて出すというやり方でもOKだが、周波数
に偏りのあるものは変な形になってしまうことも。

そこで、飛ばす時にそこまでの最も大きいまたは最も小さいモノを表示する事に
した。これで詳細はともかく、波形の雰囲気は割りと出せるようになった。(でも、
拡大のパラメータによっては、波形の上と下のバラつきに偏りがすごく出る。)

そして、リアルタイムに波形を扱う時は、波形データをそのまま触ると爆裂に時間
がかかる。フレームレートが2とかになる。

そこで、WAVを読み込んだら、読み飛ばした波形表示専用のデータを作成しておく
必要がある。DAWや波形編集ソフトもやってますな。これをやると高速に表示が
可能なのであった。

あたりまえのようなこれらの話、たどり着くまで時間はかかったのでした・・。

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