生まれる前、1968年の映画。
2時間ちょっとあるので構えてなかなか見られなかったけど、
えいや!と観たらすごかった・・。
うーん、ホラーって感じでは無くて、
ずーっと陥れられている不快な状態が続いて、
真相に少しづつたどり着くんだけど、それは
妊娠特有のノイローゼみたいなもので、
本当は周りの人はみんなイイ人で、
でも主人公は完全にイッちゃってて、めちゃくちゃになる、
みたいなのかなと思ってたら、
最後、割とストレートなオチ。
映像のセンスとか音楽とか、この時代独特のモノがあるけど、
今に全く通用する素晴らしいデキで、オシャレですごかった。
ローズマリー役のミアファロー鑑賞映画とも言えるくらい魅力的で、
そんな魅力的なローズマリーがどんどん追い込まれていくので、
観ててほんとツラかった・・。
いやまあ、でも、映画としては本当に良くできてました!
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