フランスのTVドラマ2本完結のモノを1本に繋げた映画。
webの皆さんの評価はとてもよく、大体皆さんと同じ感想。
ど派手はCGやアクションが無くても、面白いお話は作れる、という事で。
個人的には、デロトイトを思い出した。
着眼点などは大きく同じ。人間とは何かをアンドロイドを通して考えさす形。
最初は全然魅力的じゃなかった登場人物が、
観ているうちにどんどん気になっちゃうのは脚本の力か何なのか。
その脚本、殺人事件を扱っているのに何だか心にあったかくなるのよね。
こういうお話、もっと観たいけど、変に予算が入ってCGだとアクションだの
って入れちゃうととたんに面白くなくなるパターンかもね。
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