凄い作品だった・・!
何か所か泣いて画面が見えなくなるし、
見てる途中に素晴らしい作品に出会った時に起きる、
「この映画の世界から出たくない」現象も起きたし、
見終わった後の何とも言えない満足感というか、
それと同時に湧き出る喪失感もあり。
邦画なので、出ている人がみんな知ってる人で、
それによるシラケ感みたいなのはいつもつきものだけど、
この映画は何だろ、全然それが少なくて、
クリーピーナッツの所くらいかしら。
とにかく脚本から演技から編集から音楽から
何もかもにセンスを感じた。
タケシを柳楽君が完全に降ろしてる感があって、
引きの画がツービートに完全に見える瞬間があった。
最近のQUEENのとかにある、完コピの類なのかしら。
無理矢理感がなくて、何だか愛があったのは
監督のせいだと思う。
劇団ひとりすごい。
これを世の中に出せたの本当にすごい。
キヨシの土屋氏もすごい。
彼じゃないと漫才のシーンはあの感じにならなかったと思う。
大泉氏の演技、やっぱりズバ抜けてすごい。
最後のワンカットのシーンどうやって撮ったんだよ、
圧倒的だったよ・・
この時期に見られて本当に良かった・・
映画館で見てたら鼻グズグズで全然ダメだったと思う。
ネットフリックスで正解!
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