ブレードランナーやトータルリコールの原作者、フィリップ・K・ディックが原作の映画。
気づけば彼の原作映画はほとんど見てる事に気づく。
その中でアジャストメントは見てなかったので早速。
目の付け所は良いよね。
時間モノなのかな?と思わせる、「調整」ね。
ドラえもんとセワシ君が言ってた例のアレ。
ジャイ子と結婚しないでしずかちゃんと結婚しても、
セワシ君は産まれてくる理論の逆かしら。
と思いきや。
人間じゃない外の存在が、運命を司っていて、その存在の思い描く
流れになるようにエージェントが調整する、というお話。
目の付け所はいいんだけど、その外の存在が何なのか、なぜに
運命を調整しなきゃいけないのか、よーわからんつーか。
動機の所が弱かったので、頑張ってる二人が何で頑張ってるのかよくわからなかった。
何だか惜しい感じ。
もうちょっと具体的に教えてくれてもイイのに。
お前らがくっついちゃうと世界が滅びるんだよ!みたいなね。
それはまあやりすぎかもだけど。
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