U-NEXTのおススメで何となく前知識無く鑑賞。
見終わった後は、何だこれ・・という違和感があったけど、
しばらく経ったらまあこんなもんかと消化できてきた感じ。
「妄想と現実のハザマで美女が戦うアクション」
というコピーと、エンジェルウォーズというクソみたいな邦題。
これで見始めて、結果この内容か、なるほど、という感じ。
映像はとにかく滅茶苦茶良く出来ていて、
この技術だけで別のもっと楽しい映画作って欲しいというのが
本音かしら。
テンポ感も良いし音も良かったなぁ。
スローモーションの使い方とかセンス良いし、
カラコレのバランスとかもめっちゃイイ感じ。
お金もいっぱい使ってて、映画見た感めっちゃある。
技術は超一流という感じ。
俳優さんもキャスティングも良かったなぁ。
ここにもオスカーアイザック居て笑った。
良い味出してる。
主役の子も現実なのにCGみたいで良かった。
結局ダンスシーンが全くなかったも笑った。
導入もめっちゃ良い感じ。
ワンダーモモを想い出したのは僕だけ!?
しかし、問題は脚本。
このアイデアで行くぞ!と思いついたときは
制作側はワクワクしかなかったと思われるネタ。
それはそれでOKかなぁ。
アイデアとはしてはめっちゃイイ感じ。
何が変だったのかと思ってwebページを色々見てみると、
やはり「救いの無い暗い内容」がアカンかったのかも。
このタッチでもう少し一般向けの映画作ってくれたら良かったのに。
まあでも、
クリエイティブって、自分のエゴを出さないとダメだよね。
わかる。
それがひとに当たるか当たらないかは関係ないのだ。
そいういう事を考えた映画でした。
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