映画は見ないとわからない!
というわけで、今年のGWはMARVEL3連発という事でね、
今回のそのラスト、エターナルズでございます。
ネットでの評判はとにかくすこぶる悪い!
長いしおもんない的なのが散見されてて、
そうなのかー、うーんいつ見ようかなーくらいのロウテンションな感じでした。
もしかして、そのハードルの低さが良かったのかもしれないけど、
見終わった後、えー!そうなの!面白かったけど!
って感じでした。
スーパーヒーローが敵とドカバキ派手にやるのを
期待して観ると確かに物足りない感じはあるかもだけど、
お話としての面白さが大事なので、
そこは十分に予想を遥かに越えて来た感じある。
まず、設定が壮大!!
「指パッチン」に触れてるのでMCUと同じ世界っぽいのに、
敵の壮大さが凄まじい!!
地球がヤバイ所の話じゃないのよねこれ。
そして、善悪の感覚がグルグルする感じステキ。
最初に刷り込まれた善悪の構図を
映画の中でくるくるさせてくるの、イイよね!
これ良かった。
そんで、全体的な独特の間が良かった。
なんだろ、センスなのかな。
テンポとか間が凄く良い瞬間がいくつかあって、
あー気持ちいいな~って所が何か所もあった。
背景をどーんと写したり、
セリフまわしだったり。
ストーリーがどうなるのかウロウロするけど、
しっかりどんでん返し的な事もやって、
動機と結果に納得感のある感じ。
これなかなか出来ないけど、イイ感じで出来てた気がする。
最近えーなんだよそれ・・みたいな萎える動機を時々みたので、
今回映画の中で萎える展開は無かった。
ん、それはイイの?みたいのはちょっとだけあったけど。
とにかく、原作通りみたいらしいけど、
壮大な設定と思うようにいかないストーリーライン、
納得感のある最後。
長くて派手な映画ではないけど、楽しめました。
観ないとわかんないよね~これは~!
0 件のコメント:
コメントを投稿