GW、悔いの無いようにもう一本見たい!ってなって、
ちょっと気になってた邦画を勢いで鑑賞。
コレが!
意外と面白かった!!
小説ありきのお話で、よくこれを映画化したなーと感心。
前にイニシエーションラブという作品があって、
原作読んだ時にこれは映像化無理だろー-!!って思ってたら
めっちゃイイ感じで映像化されてたのを思い出した。
これも原作読んでたら面白かったのかなーとか。
作品が最近流行りのメタ的構造になってて、
現実と小説がごちゃごちゃになる話。
何でもない出来事が最後にブワーっと回収されて、
一つのお話になる的なヤツ。
邦画はこれが得意な気がする!!
前に見たパーマネント野ばらもそのタイプで、
あれは今思い出しても背中がゾクゾクする感じあるけど、
めっちゃ良かった。
この作品もその感じとは違ったタッチで、
伏線を張りまくって、でもその伏線も退屈じゃなくて、
で最後どどどと回収して余り余韻なくバチっと終わる。
おーってなる感じ。
Webの考察色々読んだけど、
そうなのよね~とか読んでて楽しい感じ。
うまく考えられてるわ~。
大スペクタクルショーというわけじゃないのだけど、
見終わった後の満足感とモヤモヤ感が気持ちいい、
そんな映画でした!
これは好き!
弱点としては、出演者が全員知ってる人なのよね・・
まあいいんだけど。映画なんてそういうもんだから・・。
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