8番出口がすぐ終わったので、
見たいと思っていたクリエイターを見る。
超大作SF映画で、
でも評判はイマイチだった気がする。
それは見てわかっちゃった。
あのローグワンの監督なので、
VFXはとにかくすごい。
最初から最後まで、
映像美は凄まじい。
これだけ凄くて予算半分なんだって!
色々工夫したらしい。
役者さんも、音楽も、
映画を構成する色々はとても良かった。
でも、やっぱり映画の本質は
そこに無いのよね・・
お話、動機がちゃんと出来てないと、
観終わった時の満足感が生まれない・・
ローグワンはそれこそ、
お話が決まっていると言っても過言じゃない。
だってあの話の直前なんだから。
自由度が低い分、
映像が良ければよいものが出来たのかも。
今回のは、とにかく映像優先、
物語優先で作っているので、
出て来る人達のポンコツさが
映画の最中ずーっと続く。
そのシーンが撮りたかったのね・・
だからこのポンコツには目を瞑るか・・
の連続だったわ、これ。
(あと面白日本語訳はわざとなのか?
途中から違和感に変わったわ・・)
細かい事はいいんだよ!
バーンってなってギャンとなればいいの!
という人にはいいかもしれん。
人間とAIの物語としても、
切り口が良かっただけに、悔しい・・
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