2024年11月30日土曜日

キャドー湖の失踪


 この映画はネタバレ無しで感想を書けないので注意です。


時間モノという事で、何気なく鑑賞。

特に前知識無く、さらりと。


さすがシャマラン監督!!

今回は監督じゃなくプロデューサーだったけど。


個人的分類で行くと、時間モノの中でも、

お話として成り立たせるのが難しい、

「サマータイムマシンブルース」のスタイル。

一本モノ。


最初の何気ないシーンが長くて、

途中から時間モノが好きな人は

ははーん、と気づくハズ。


そして、事件が起き、

そこからの展開。

お話をこう見せたらハラハラドキドキ展開になる!

というお手本のようなデキ。


一つ前のアリスもこういうトコは見習ってほしかった・・


まあでも、時間モノの中でも

この決まっている系は、主人公の努力が

身を結ばないので、途中から見てる方は

決まった結論に繋がるのを待つだけになる。

ここがこのジャンルの弱点。


でもこの弱点をわかった上で、

最後キレイに落としてたなぁ~

主人公の最後のセリフはグッときた・・

そんな事あるんか!?っていう運命だったね・・


いやー、良く出来た映画でした!

素晴らしい。

後から考察しても楽しい!!

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