そうなのだ。
人間が何を残念に思うのか。
その現象をまざまざと感じる事ができた。
天下一品のラーメン。
最近行ったばかりだったので、今回は好奇心であっさりラーメンを頼んでみた。
すると、
普通のしょうゆラーメンが出てきた。
もうね、
「普通の」という冠に失礼なくらい、何も無い感じ。
あの超うまいこってりと同じ値段で、
しょうゆをお湯で薄めたようなラーメンが出てきた!
何この残念感!!
こってり頼んだら同じ値段であれだけの満足が得られるのに、
その辺で売ってる普通のしょうゆラーメンよりもショボいの出てきた!
最初スープ飲んだ時、思わず笑ってしまった。
あんまりにもすごいから!
後で冷静になって、
もしあのラーメンが他の店でしょうゆラーメンとして出てきたら
どう感じるのだろう、と考えてみた。
残念は残念かもしれないが、
期待しなかった分だけマシだったと思う。
むしろ、普通だな・・と記憶に残らない感じか。
という事は、こってりがうまいからあっさりもうまいはずという
勝手に作った期待感からの差分で
今回の残念はできていたのだ。
そう考えると、メカニズムがわかって楽しくなってきた。
残念も意外とおもろい!
・・・のかな?
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