2011年10月20日木曜日

久々の残念感




そうなのだ。


人間が何を残念に思うのか。


その現象をまざまざと感じる事ができた。


天下一品のラーメン。


最近行ったばかりだったので、今回は好奇心であっさりラーメンを頼んでみた。


すると、


普通のしょうゆラーメンが出てきた。


もうね、


「普通の」という冠に失礼なくらい、何も無い感じ。


あの超うまいこってりと同じ値段で、


しょうゆをお湯で薄めたようなラーメンが出てきた!


何この残念感!!


こってり頼んだら同じ値段であれだけの満足が得られるのに、


その辺で売ってる普通のしょうゆラーメンよりもショボいの出てきた!


最初スープ飲んだ時、思わず笑ってしまった。


あんまりにもすごいから!


後で冷静になって、


もしあのラーメンが他の店でしょうゆラーメンとして出てきたら


どう感じるのだろう、と考えてみた。


残念は残念かもしれないが、


期待しなかった分だけマシだったと思う。


むしろ、普通だな・・と記憶に残らない感じか。


という事は、こってりがうまいからあっさりもうまいはずという


勝手に作った期待感からの差分で


今回の残念はできていたのだ。


そう考えると、メカニズムがわかって楽しくなってきた。


残念も意外とおもろい!


・・・のかな?

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