2016年11月14日月曜日

パラノーマルアクティビティ5

遂にシリーズも5に。

1の恐怖は「脈絡の無さ」だったのだけど、シリーズを重ねていく度にストーリーの
整合性を取らなくてはいけないので、説明感が多くなって脈絡が出てきてその結果
恐怖はどんどん削られるという感じ。理由のある事象は納得性はあるけど怖くは
無い。

更にCGの技術が上がってきているのは認めるのだけど、その為になんというか
悪い意味で綺麗な映像になっている。もうしょうがないのだけどね、この流れ。

時々ドンと脅かしてわっと驚くのだけど、それを楽しんだら最後のクライマックスを
見て終わりというか、いつも通りというか、この手のシリーズものは難しいね。

良い所は時空を超えるという時間モノを取り入れてきたという所でしょうか。

時間モノはどんなにクソでも評価が甘くなっちゃう。好きなので。

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