世の中の映画を全部観るわけにはいかないので、どの映画を観るかを選択する必要がある。
選択する為には、どの映画が面白いのかを情報を入れる必要がある。
現状、映画を選ぶ為にネットを調べたり、テレビの予告編を見たりするくらいしか
入ってくる情報は無い。
最近は、映画の宣伝も杜撰なモノが多くなってきて、アホみたいな邦題を付けて台無しに
したり、そこを見せたらダメだろうという場面を予告編に持って来たりする事もある。
評論家や一般の人が映画を観た後に感想をブログなどに載せたりする事もある。
それらを注意深く観察して、観るべき映画を決めるのである。
そして、
一番ナイスな状態は、ほとんど映画の中身を知らない状態で、面白い作品を見終わる、
というバランス感。これが最高なのである。ダイ・ハード3なんかはほとんど予告編を
観たら内容がわかるようになっている。あれは最悪だった。
「情報が無い→見る気もおきない」
というハードルを越える程の好奇心を煽るビジュアルイメージ。
エクスマキナにはこのイメージがあり、情報を全く入れないで観る事に成功した。
いやー、面白い!とにかく抜群に面白い!
登場人物4人くらいで、全く最後までグダる事のない映画。
映像や音、全てにセンスを感じた!
観終わった後のもよんとした感じもすごくバランスがイイ!
この後どうなっていくんだろう的な!
めちゃ面白かったのでした。
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