この映画もよくおススメに入ってたもので、お盆という事で鑑賞。
一番好きな映画の「バタフライエフェクト」と似たような構造にもなっていて、
「人生の選択によってあらゆる可能性はあるよね」的な事がテーマ。
とにかく観てる人は枝分かれする人生のどれが本当なのかを
一生懸命探す構図で、老人が昔話をするパターンのやつだと思い込んでると
結局どれもが本当であり虚構であり、というオチでした。
映像も綺麗で色々な出来事が起きるので良くはできてるんだけど、
なんというか、一本筋が無いので取り留めない感じがすごいして、
モチベーションというか、感情移入先が無いまま終わる。
色々選択肢があったけど、アンナのラインが正解でした!
みたいなベタでも無いし、良くできてるんだけど刺さらない感じアリ。
多分だけど、パートナーが3人いて、誰と一緒になったかで
ラインを作っていて、それがダメな理由だと思う。
やはり女性向けラブストーリー要素も入れなきゃ、なのかしら。
そういう事じゃないんだよなぁ・・
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