会社の仲間のおススメでここんとこU-NEXTで
日曜日ごとにずっと見て来たこのアニメ。
殆どアニメ的なのは見た事が無いので、
主人公の声の感じに慣れるのに苦労したわ・・
時間モノという事で、
時間モノをかなり見て来た中で、
この作品を考察してみる。
主人公のコノハが古い美少女ゲームを開ける度に
そのゲームが発売した年へタイムスリップするというお話。
タイムスリップしてその時代で起こした行動で、
元の時代に帰ってくる度にどんどん歴史が変わっていくスタイル。
これは、歴史が枝葉的に変わるタイプで、
理論上何をどうやっても元のタイムラインに戻る事は出来ない。
でも最終的に変わり過ぎたタイムラインが気に入らないので、
最後のタイムスリップである程度軌道修正して終わるというもの。
未来人みたいなのが時々出てくるが、
詳細を明かさないのでナゾのまま。
タイムスリップも未来人の用意したものかもしれないし、
別の力かもしれない。
最終話は広げた風呂敷をイッキに畳むので、
怒涛の展開になっており、詰め込み過ぎの印象。
時間モノは面白いし、段々アイデアも出尽くした感ある。
13話という長い時間をかけて
やるのには向いているかもしれないが、
納得のいく形でお話をまとめるのは至難の業やなという感想でした。
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