2024年8月16日金曜日

ゴーストバスターズ/フローズン・サマー

 


今日は朝から晩まで模様がえ。
畳を捨ててクッションフロアを貼ったりとか、
DIYの域を越えとる!でも出来た!

やり切ったので映画。

今回はライトタッチの
旧ハリウッド系でも見るかという感じで。
期待感低めで。

観終わって。
それなりに面白かったけど、
何だろ、この構成、既視感あり。

「ジュラシック・ワールド/新たなる支配者」の感じ。
新キャラと旧キャラが満遍なく弄られる感じ。
主人公も誰かわかんない感じで、
うーん、
2時間の映画で色々な人物像を描くのは無理よ!

欲張ったので何が何だかわかんない感じに。

フィービーにもっと焦点絞っても良かったのに。
おじいちゃんゴーストバースターズ、
いわゆる初代のキャラを大事にしたいのもわかるけど。

世界の危機なのに、
規模感が凄くショボくて、
まあでも、ゴーストバスターズって
こんな感じだったっけ!?

となると、いつも通りという感じ。
期待感を高めなかったので、
それなりの満足感でした。

2024年8月14日水曜日

女神の継承

 


今日も一日しっかり作業をして、
ご褒美に映画といういつも通りの日々。

精神的に安定感があったので、
久しぶりにホラーなんか見ちゃったりして。

で、この女神の継承。
昔から130分という時間が気になっていて、
内容は観たいんだけど、この時間がネックだった。
お盆という事でしっかり時間があるので
今日は思い切って鑑賞。

なるほど!!

白石監督のモキュメンタリーやん!
タイと韓国の合作、なるほど!
二か国のいい所が出てる!

全体を通して、この雰囲気、
嫌いじゃないね~~~
いいね~~~~

お話がこう行って欲しいというキモチを
どんどん踏みにじって悪い方へ行く感じ、
たまらんね~~~~

なんで人間ってこういうアカンお話を
たまに観たくなるのかね。不思議。

本当に、救いようのない終わり方。

でも、見終わった後、
なんだかスカッっとする。

Webの考察もいくつか見たけど、
そんなに要らない感じ。

動機や流れも矛盾が無くて、
しっかり怖いし、
驚かせも3か所くらいあってイイ感じ。
凄く良く出来ている。

良作のホラーでした。

2024年8月11日日曜日

クローバーフィールド パラドックス

 


今日はとりあえずコラボ曲編曲を一区切りさせたので、
自分へのご褒美で映画。

前からちょっとだけ気になっていた、
このクローバーフィールドシリーズ。

前情報を入れずに見たのだけど、
この映画、HAKAISHAの前日譚だったのね!

なるほど、確かに繋がるけど、
ん?
繋がるのか!?
時代的にも大丈夫なのか??

ん-、良くわからん・・

観終わった後、Webでの考察を
一通り見て来て、まあ、皆さん
大体同じような受け取り方だったわね。

セットやCG、演技や編集など、
どの映画もこの時代あるレベルまで行く。

となると、もう大事なのはお話。

この映画は、瞬間的な衝撃に
力を入れ過ぎて、
全体の整合性をおろそかにしてしまった。

なので、何故手がジャイロの位置を
知っているのかとか、なぜ手が
取れるのとか、色々細かい設定は
何も無いのよね。

そういうのが少し続くと、
あらら、そうやって楽しむ系ね・・と
スイッチが切り替わっちゃうので、
観終わった後、
まあ、はいはい、なるほど、って感じで
深い感動みたいなのはやってこない訳よ。

ベタでもいいので、お話は
もうちょいちゃんと仕上げてきてほしかった・・

2024年8月3日土曜日

ドミノ

 


ひたすらミックス編曲をやって、
ご褒美に映画、そんな日々でございます。

というわけで自分へのご褒美の映画。
色々候補はあったけど、
94分という短さに惹かれて鑑賞。

これまた思ってた映画と全然違う!
なんちゅーか、インセプション的な、
何重にもお話がなっていくタイプのヤツ。

どんでん返しがウリみたいで、
しっかりとどんでん返しするんだけど、
その設定がアリだったら
何でもアリじゃないか!
と映画見てて声出ちゃった(笑)

古くはプレステージという映画で
そんな事思った記憶が・・

お話というのは最低限の制限があって
そこを出ちゃうとあっという間に冷めちゃうんだけど、
この映画は個人的に一瞬そういう場面があって、
まあしょうがない、それでも楽しむか・・、
という感じになったら楽しめる感じ。

一番最後のどんでん返しは、
いやいや、それはそれでどういう事にするつもりなのよ
というモヤっと感がありまくり・・

物語全体の整合性よりも、
瞬間的な裏切りを重視したので、
こんな感じの映画になっちゃったのよね。

まあ、チャレンジ精神は良かったと思う。