2020年4月30日木曜日

EP9(3回目)


死者がしゃべった!
ブルレイが届いた!
ウーハーも奇跡的に間に合って、
プロジェクタ+7.1chシステムでの自宅鑑賞。
環境もバッチリ!!

ゆったりとした気分で、割と色々と情報を入れてからみた3回目。
今回も結局号泣で、同じところでグっときて我を忘れる始末。
途中でウチの犬が自宅警備の為に2回ほど泣いたけど、
邪魔はそのくらい。誰にもインタラプトされない奇跡の2時間半でした。

内容は3回目となると、初見に比べて気になる部分をポイントを押さえて観る
みたいなマニアックな方向に傾きがち。それでも十分に楽しめた。

最後のスタッフロールが見事すぎて、3回目だしサントラも買って聴いてたのに
あっという間に時間が過ぎて終わってしまう。
間違いなくスタッフロールが一番良い映画と言える!!

というのも、天才ジョンウィリアムズの音楽がやっぱり良いと
再認識して、別の作品ナドを音楽視点で観たり、EP9サントラを買ったりと
今回の3回目は音楽中心で観た感じもある。

とにかく音楽が良かった。

そして3回目という事で、スターウォーズ9作の最後という意味での深堀りも
事前にしていた。

スターウォーズという物語は、スカイウォーカー一族の物語の表向きと、
パルパティーンの物語という裏の面があり、EP9はその表と裏を一気に
物語のメインに持ってくることで、全てを終わらせたのだ。

EP9を観る前に、パルパティーンの予習をしっかりしたので、深みが出た。

銀河全体を扱う映画に見えて、実は二組の家族のお話だったというのは
実に良い落としどころだと思う。

EP8はやはり残念な出来であったが、あのEP8があったからこそのEP9で
あるとも言える。

とりあえずレイがその辺の小娘じゃなくて良かった。

ルークがEP8で渡されたライトセイバーをポイと投げる冒頭から、
EP9でレイがライトセーバーを捨てようとしてルークが防ぎ、「粗末に扱うな」と言った後、
「私が間違っていた」と言わせたのは本当にスカっとした。
そらそうよ、と。

まだまだ書きたい事があるけど、また次見た時に書こう。

ボーナスディスクもあっという間に見終わってしまって、
ものすごく良く出来ていたので喪失感が半端ない・・。
まだまだこの世界に浸かっていたいのに・・。

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