2023年7月30日日曜日

漂流ネットカフェ


 デモを出し終えて、
漫画読みたい!!!ってなって、
そう言えばちょっと前に買ってて
読んでなかったこの漫画に気づく。

そう、「ぼくは麻理のなか」で僕評判の高い、
押見修造氏の作品である。

時間があったので、イッキに読み終わった。

いわゆる漂流教室モノという事で、
大きくはあのジャンルではあるのだけど。

流石押見氏!
初期の作品とは言え、抜群のストーリーテリング。
この世界はコッチじゃないのか、と思わせておいて、
グルンと変える感じとか。

凄くパーソナルな話なのか、
SF的なタッチなのか、
何なんだ!みたいな感じとか。

押見氏の作家性が凄く出ていて、
粗削りではあったけど、
とても楽しめた。

読み終わった後に、
色々考えちゃうよね。

そういう系のお話でした。
次も押見氏の漫画読みたい。

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